2008年04月02日

『どくとるマンボウ航海記』北杜夫


「それって聞いたことあるかも!」

会話の中で食いついた「どくとる」という単語。
たしかに聞き覚えがありますよ、「どくとる」。

……。
記憶を辿ってみたら、思い出すことができました。
どくとるはどくとるでも「マンボウ」ではなくて
「チエコ」でした。
「ドクトルチエコ(先生)」。(*/∇\*) アハ。

聞き覚えがあるとはいっても、
リアルタイムでは知りませんよ。
チエコ先生ご活躍の時代に思春期は迎えてません。
そこまで年齢を重ねてません。これ重要ポイント。
試験に出る可能性もなきにしもあらず。念のため。
注:お若い方はスルーしてください。(* ̄m ̄)


どくとる違いではあったけど、
折角なので知人から借りてしまいました!


船に乗りこんでしまった。
水産庁の漁業調査船に、船医として。
そして、世界中を回ることになった。

5ヶ月間も海に生きていれば
いろいろもいろいろ。
あんなことやこんなことがあるのである。

とりあえず20の文章を書いてみたのである。

どくとるマンボウ航海記
NOimage中3.jpg モバイルの方はコチラ


先日バーで隣り合わせた壮年の男性は、
会話のすべてがオヤジギャグだった。
あれは困った。困ったちゃんだった。

ワタクシはオヤジギャグが好きなのです。
好きなんだけど、初対面の人相手だと…撃沈。
ツッコまれてナンボのオヤジギャグ(と思う)なのに、
相手に慣れるまでは容易にツッコメナイのだ。
特に明らかに年上で社会的立場も上の♂には。
愛想笑いをサービスしてたら、疲れちゃった。
( ̄▽ ̄;;) キャクナノニ?


どくとるマンボウの船生活を
口上のように軽妙な語り口で切り出したこの本。

読者を笑わせるために苦心し続けているような、
そんな気がして…。
オヤジギャグとは比ぶべくもないような博学さが
全面に渡って散りばめられているっていうのに、
「楽しまなくちゃ」といらぬ気遣いをしてしまい、
3分の1くらいまで読んだらお腹イッパイでした。


いえね、変なこと書いちゃいましたけどもね、
おもしろいんですよ。
読み始めの3つくらいは特に楽しめましたよ。
ほんとうなんですよ。
凄いのは、ほとんど時代を感じさせないような
瑞々しい文章だということなんですよ。
┐(  ̄ー ̄)┌ イマサラ?


ワタクシ自身が、「笑い」というものに疎いのも
ツラくなってしまった原因のひとつかもしれません。
どれくらい疎いかというと、
藤崎マーケットという名を最近知ったんだけれど
まだ観たことがないくらいに疎いです。
でもエド・はるみさんは少し前から知っていて
観た時は笑いました。(←珍しい現象です。)
d( ̄◇ ̄) コンナ ワタシモ ラフィングゥー。


ワタクシ的お笑い認知度は置いておいて、
ひと月に1つずつ20ヶ月かけて読むのならば、
飽きることなく全てを楽しめたんだと思います。
世間ではエコが声高に叫ばれているというのに、
モッタイナイ読み方をしてしまった…と、後悔。


どくとるマンボウ航海記.jpg「エコ」といえば先日、流行りの(?)エコ・バッグを購入いたしました。 図書館へ通うためにも、立派じゃないグチャグチャッと出来るペラペラの袋が欲しいと思っていたんです。 それらしきものを発見したと思ったら、それがエコ・バッグだったというだけなんですけど。 エコ的な使い方は、まったくする予定がないんですけど。 値段が高くてビックリしたんですけど。
( ̄▽ ̄;;) アハハ。



あぁ、どうしよう。
マンボウ遺言状 マンボウ遺言状 (新潮文庫) も借りちゃったんだけど、
もう既に随分と長い間借りっぱなしだし
スグに読まなきゃダメかなぁ、やっぱり。
( ̄▽ ̄;;) ナヤム…
posted by MOW at 20:27 | Comment(6) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月04日

『魅せる看板 儲かる看板』高橋芳文

♪♪♪
「もしよろしければ、坂のほとりをご一緒しませんか。」

魅せる看板儲かる看板.jpg

桜の花びらが、今年も舞い始めましたね。


デザインの本はおもしろいです。
何をしたいワケでもないのに読んでます。
相変わらずです。
( ̄∀ ̄*)フフフ。


看板ひとつで
お客がどんどん寄ってくる!

あなたのお店が強くなる、
お客の視線をクギづけにする、

そんな看板、あります。

(表紙より抜粋)

魅せる看板儲かる看板
魅せる看板儲かる看板 モバイルの方はコチラ


どうもです。
素直に人を信じられなくなってしまっているMOWです。
( ̄ー ̄; ハハ…
でも疑うのも仕方ないと思うんですよね。
だって奥さん、こんな世の中ですものぉ。
(* ̄Oノ ̄*) ネェ。


この本は、ワタクシみたいに
「半信半疑だったけど一応手にして読んでみましたよ」
という方の方が、勉強になると思います。

それはナゼかというと、読んでみて驚くから。

だって…
タイトルといい、表紙に書かれている文章といい、
怪しいと思いませんか?
少なくともワタクシは疑っていました。


よく見ると分かると思いますが、表紙右下で
「そんな看板、あります。」
と断言されてしまっているんですね。
断言されると弱い小市民なワタクシも
ときには反発したくなるというものです。
「そんなことあるわけないでしょ」と。

だけど、それでも、気になってしまう。


そして中身を拝読すると、あらまぁ。
レイアウト、配色、字体から誘導視線まで
チェックするべきところを、キチンと網羅。

パッと見で疑問を持たせて興味を惹いた後の
「キッチリ仕事しています的態度」は、
俄然信用度がUPしちゃいますよ。
一見コワそうな人に優しくされた途端にズキュン!みたいな感じ?
ちょっと違う?



そして何より、
経営者や店側のコンセプトがしっかりしていないと
効果的な看板は作れませんよ。
良い看板だけ作ったところで、実際の企業や店舗が
良くなければダメですよ。(意訳気味。)
と言ってくれているところが好感です。


看板を作るときには、高橋さんに依頼したいです。
作ることがあれば、の話ですけども。
あ、でも自分で作る方が楽しいかも。(* ̄m ̄)


ということで、この本の存在自体が
高橋芳文さんの考える看板という存在そのもの
であり、また
高橋さんの会社へと顧客を誘導する立派な看板
だったんですね。


この本、とても気に入っちゃいました♪
疑いが信用に変わった途端、「もしかしたら洗脳されてしまったのかも?」と不安になるワタクシは、やっぱり小市民?\(-_-;) ファイト…!!

posted by MOW at 21:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月08日

映画『クローバーフィールド / HAKAISHA』

♪♪♪
あえて♪♪♪です。( ̄∀ ̄*)アエテ、ネ。


「普通の映画とはちょっと違うよ?」
みたいなことをどこかで見聞きしたこの映画。
ワタクシはその後、情報を可能な限り無視し、
日本での公開を迎えることができました。

結論から言っちゃいますか?言っちゃいますね?
楽しめました。(* ̄m ̄) ムフ。
ところで今日はまた文章が長いです。あははー。


有事に遭遇した一般人がビデオを回し続けた映像だけ。
それでも楽しめたのはどうしてなんだろう?
ストーリーは一見してないようで、想像が膨らむ。

「普通じゃない映画らしい」ということは、「映画だと思って観ない方が良いのではないか?」という独断による采配が功を奏しちゃったみたいで、実際の出来事を撮影したホームビデオを観る感覚に早いうちから陥ることができたんですね。 手ぶれなんてなんのその。 入場料を払って長時間並んでテーマパークのアトラクションを観るよりも、ささっと千円札2枚でお釣りを貰ってミッチリ85分体感するのがいいですよ、という感じです。 「体感」というのが重要で、よっぽど素晴らしい音響設備を自宅に有していないかぎりは、映画館で爆音の振動を身体に感じながら観るのが正解だと思います。 いつも後ろの方の座席で映画を楽しむワタクシが、「今回はもう少し前の方がもっとインパクトがあって良かったかも…(-""-;)」と思ったくらいに、体感ありきだと思います。 もちろん個人の好みはあるでしょうけれども。


ハンディカメラ撮影風映画といえば『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。 あれは恐怖の対象が見えないままだったので、その点だけが重要っていうか、「恐怖ありき、逃げるのみ」みたいな楽しみ方だったじゃないですか。 だけどこの映画は、恐怖する対象が実在することを早い段階から知ることができるんですよね。 ということは現場で体験する人々の人間的な感情や関係が理解出来ていないと「単なるつまらないパニック映画」になっちゃうんですが、冒頭から人によっては「長い!(友人談)」と感じてしまうくらいのパーティ場面などで人物像が見えたために、その後のワタクシ的感情移入度を格段にアップすることができました。

友人は9.11を随分とイメージしていましたけど、ワタクシはそうでもないかなぁ。 人間同士の争いごとというよりも、人間が苦しめられる原因が実は人間だったみたいな雰囲気を感じていました。 パニックを楽しむと同時に、『風の谷のナウシカ』的な悲哀を感じるような。

と、ただ映画を観ただけの感想を書いてみました。
あんまりネタバレしてないと思うけど大丈夫かな。

ところでネット上には色々な情報が溢れていましたよ。
そっちの方もなかなかオモシロイと思いました。
だから…
先入観なしに映画館で観て、
家でネット情報を検索して、
気になったらもう一度劇場へ行く
という観方が一番かも。

続編の製作が決定しちゃってます。

注:映画会社の忠告通り、ご自分の体調を考えて鑑賞するかどうかを判断しましょう。鑑賞に関する警告文は、映画HPで読んでくださいね。




ロブが日本で副社長になる。
出発前のパーティが、今夜。

自由の女神は、首が取れる。
マンハッタンが、崩壊する。


監督: マット・リーヴス
製作: J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
CAST:
ロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)
ジェイソン(マイク・ヴォーゲル)
ベス(オデット・ユーストマン)
マリーナ(リジー・キャプラン)
リリー(ジェシカ・ルーカス)
ハッド(T・J・ミラー)

クローバーフィールド/HAKAISHA
クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション モバイルの方はコチラ





ということでー、ここからはネタバレ炸裂!
観てない人は読まないでくださいね!ヾ(。`Д´。)ノ
ていうか文章長過ぎですか?ごめんなさい。



続きを読む
posted by MOW at 21:19 | Comment(2) | TrackBack(3) | ◇ 娯楽

2008年04月09日

『キリハラキリコ』紺野キリフキ


初めて#WEB ダ・ヴィンチを覗いてみました。
ダ・ヴィンチ発の小説なるものがあるのですね。
2月刊行5作品の中で一番気になった表紙が、
紺野さんのツクツク図書館 (ダ・ヴィンチブックス)でした。

図書館HPをサクサク検索してみたら
片手じゃ足りないくらいの予約数じゃないですか。
余程のことがない限り予約待ちは回避したいです。
ということで同じ著者さんの他の本を借りました。
ちなみに、予約数は0でした。
d( ̄◇ ̄)b スバラシイ!!


季節が変わる頃に季節停電のやってくる街。
その停電の夜には、おにんぼが行われる街。

新学期の始まった4月8日、
2年7組になったキリハラキリコは
一番前の席におばあさんが座っている教室に
入って行った。

先生はまだ来ない。

キリハラキリコは日記をつけ始めた。

キリハラキリコ
キリハラキリコ モバイルの方はコチラ


キリハラキリコのいる世界を読んでいると
紺野キリフキさん
社会に存在する矛盾を訴えていると分かる、
ような気がする。(ちょっと弱気)

「そんなことでいいのか?」
と思いながらもやり過ごしているようなことって
ごろごろ転がってるもんね。
そういったことを考えさせられる日記だった、
ような気がする。(またしても弱気)

とはいえ、そんなことはどうでもよくて、
不思議で笑っちゃうような日常を記した
2年生のキリハラキリコの日記でした。

考えない方が良いと思うのに
考えちゃうところがクヤシイなぁ。


読みながら感じていたのは
「かなりの学習能力を発揮して人間らしくなった
ブログ・ペットのウサギちゃんが書いた日記風?」
ということでした。

シュールなおもしろさです。
携帯サイトで1日平均6万アクセスというのは
分かる気がします。
更新を待ってサイトで読んでいた方が
本で読むよりも楽しく思えるかもしれませんね。
タグ:短編
posted by MOW at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月11日

『ぬかるんでから』佐藤哲也

♪♪♪
どうしよう。
何を書いていいのか分からない。


何を書いていいのか分からない、と言いつつも
1度試しに書いてみました。

だけどダメだった…。
すべて削除。即刻削除。
<( ̄口 ̄||)> omg!!


立派な書評ブログを運営しているつもりはないので、
いつも通りタララリランと書いてもいいのだけれど、
それでは許容されないことに、気付いてしまったよ。



「ぬかるんでから」「春の訪れ」「とかげまいり」「記念樹」「無聊の猿」「やもりのかば」「巨人」「墓地中の道」「きりぎりす」「おしとんぼ」「祖父帰る」「つぼ」「夏の軍隊」(全13篇収録)

ぬかるんでから (文春文庫 さ 45-1)
ぬかるんでから (文春文庫 さ 45-1) モバイルの方はコチラ


官能的だと思う。

ぬめぬめとした言葉の世界に絡め取られ
不意に襲ってくる何者かの切先に傷つき
その全てが快感へと繋がり、脱力に至る。


「わたしの人生のあの瞬間、わたしは愛に満たされていて、世界は苦難に満たされていた。」(「記念樹」本文より)


音読すると、更なる吐息が漏れる。
(*´∇`*) アフゥ。


注:物語を読む行為に官能を感じただけで、官能小説ではありません。 残念でした あしからず。
posted by MOW at 21:50 | Comment(4) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月13日

外国作家の名順で一覧


 ABC…
 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行
 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 クリックでジャンプ



◎ABC…
E・アニー・プルー
 『ブロークバック・マウンテン』
J.D.サリンジャー
 『ライ麦畑でつかまえて』 new
J.K.ローリング
 『ハリー・ポッターと賢者の石』ハリポタ1
 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』ハリポタ2
 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』ハリポタ3 new

◎ア行
アゴタ・クリストフ
 『昨日』
アマンダ・ブラウン
 『キューティ・ブロンド』
アリス・ウォーカー
 『父の輝くほほえみの光で』
アレグザンダー・マコール・スミス
 『ミス・ラモツエの事件簿 No.1レディース探偵社、本日開業』
アレックス・シアラー
 『青空のむこう』
アン・アルヴァレズ他
 『自閉症とパーソナリティ』
アンドリュー・クレメンツ
 『ミエナイ彼女ト、ミエナイ僕。』 new
ヴィッキー・アラン
 『迷い猫』
ウィリアム・シェイクスピア
 『お気に召すまま』
 『リア王』四大悲劇
エマ・マクローリン & ニコラ・クラウス
 『ティファニーで子育てを』
エリック=エマニュエル・シュミット
 『モモの物語』ミエザルモノ2
 『神さまとお話しした12通の手紙』ミエザルモノ3
 『ノアの子』ミエザルモノ4

◎カ行
ガストン・ルルー
 『オペラ座の怪人』
カリン・ボスナック
 『買い物おバカ日記 アメリカ版ショッピングの女王』
キャスリーン・テッサロ
 『エレガンス』
ギャレット・フレイマン=ウェア
 『マイ・ハートビート』
キラン・デサイ
 『グアヴァ園は大騒ぎ』
キンバリー・ウィリス・ホルト
 『ザッカリー・ビーヴァーが町に来た日』
グレッグ・クライツァー
 『デブの帝国 いかにしてアメリカは肥満大国となったのか』 new
コナン・ドイル
 『緋色の研究』ホームズ1
 『四つの署名』ホームズ2
 『シャーロック・ホームズの冒険』ホームズ3
 『バスカヴィル家の犬』ホームズ4
 『シャーロック・ホームズの帰還』ホームズ6
 『シャーロック・ホームズの事件簿』LAST

◎サ行
サイモン・ブレット
 『わるガキ日記 ボクはあぶない0歳児』
ジークフリート・レンツ
 『遺失物管理所』
シーザー・ミラン&メリッサ・ジョー・ベルティエ
 『あなたの犬は幸せですか』
ジェーン・カンピオン
 『ピアノ・レッスン』
ジェーン・グリーン
 『もっとハッピー・エンディング 』
ジム・トンプスン
 『死ぬほどいい女』
ジャック・ケッチャム
 『オフシーズン』
 『黒い夏』
 『隣の家の少女』
 『ロード・キル』
 『老人と犬』
シャンナ・スウェンドソン
 『ニューヨークの魔法使い (株)魔法製作所』MSI1
 『赤い靴の誘惑』MSI2
ジョー・コネリー
 『救命士』
ジョジー・ロイド&エムリン・リーズ
 『カム・トゥギャザー』
ジョン・クラカワー
 『空へ エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか』
ジョン・グローガン
 『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』
ジョン・マクラーレン
 『ブラック・キャブ』
シルヴィア・ナサー
 『ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡』
シンシア・ライラント
 『いぬはてんごくで…』
スコット・フィッツジェラルド
 『偉大なギャツビー』野崎孝訳
スティーヴン・キング
 『IT 1』
 『IT 2』
 『IT 3』
 『IT 4』
 『シャイニング』
 『スタンド・バイ・ミー 恐怖の四季 秋冬編』
スティーヴン・クラーク
 『くそったれ、美しきパリの12か月』
スティーブ・マーチン
 『ショップガール』
セルジュ・ブリュソロ
 『ペギー・スー 魔法の瞳をもつ少女』
 『ペギー・スー 2 蜃気楼の国へ飛ぶ』
ソフィー・キンセラ
 『エマの秘密に恋したら…』 new
 『レベッカのお買いもの日記 1』
 『レベッカのお買いもの日記 2 NYでハッスル篇』
 『レベッカのお買いもの日記 3 ついに結婚!?篇』

◎タ行
ダニエル・キイス
 『眠り姫』
ダン・ブラウン
 『デセプション・ポイント』
 『天使と悪魔』ラングドン1
デイヴィッド・ペリン
 『動物のお医者さんは、毎日が冒険!』
ディー・レディー
 『あたしの一生 猫のダルシーの贈り物』
デニス・マクファーランド
 『音楽室』
テリー・ケイ
 『白い犬とワルツを』
 『光の谷間』
ドナ・ウィリアムズ
 『自閉症だったわたしへ』
 『自閉症だったわたしへ 2』
 『自閉症だったわたしへ 3』
トマス・H・クック
 『死の記憶』
トルーマン・カポーティ
 『冷血』

◎ナ行
ニコラス・スパークス
 『きみに読む物語』
ニック・ジョンストン
 『BLUE』

◎ハ行
ハイメ・マンリケ
 『優男たち アレナス、ロルカ、プイグ、そして私』
パウル・ビーヘル
 『ドールの庭』
ハニフ・クレイシ
 『ぼくは静かに揺れ動く』
ハーラン・エリスン
 『世界の中心で愛を叫んだけもの』
ビンチェンゾ・ナタリ
 『カンパニーマン』
フョードル・ドストエフスキー
 『虐げられた人びと』
 『死の家の記録』
フランク・ターナー・ホロン
 『四月の痛み』
フランチェスカ・リア・ブロック
 『ウィーツィ・バット』weetzie bat1 new
 『ウィッチ・ベイビ』weetzie bat2 new
 『チェロキー・バット』weetzie bat3 new
 『エンジェル・フアン』weetzie bat4 new
 『ベイビー・ビバップ』weetzie bat5 new
フランツ・カフカ
 『変身』
 『失踪者』孤独1
 『審判』孤独2
 『城』孤独3 new
ポール・オースター
 『ティンブクトゥ』
 『シティ・オヴ・グラス』NY1 new
 『幽霊たち』NY2 new
 『鍵のかかった部屋』NY3 new
ポール・ギャリコ
 『ジェニィ』 new
ポール・ルバイン
 『マイアミ弁護士 ソロモン&ロード』 new

◎マ行
マーク・ハッドン
 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』 new
マヌエル・プイグ
 『蜘蛛女のキス』
マリー・ルドネ
 『シルシー』
ミシェル・ウエルベック
 『素粒子』 new

◎ヤ行
ユベール・マンガレリ
 『おわりの雪』
 『しずかに流れるみどりの川』

◎ラ行
リズ・ケスラー
 『エミリーのしっぽ』
リチャード・モーガン
 『オルタード・カーボン』Takeshi Kovacs1
 『ブロークン・エンジェル』Takeshi Kovacs2 new
リリアン・J・ブラウン
 『猫は手がかりを読む』シャム猫ココ1
 『猫はソファをかじる』シャム猫ココ2
 『猫はスイッチを入れる』シャム猫ココ3
 『猫は殺しをかぎつける』シャム猫ココ4
 『猫はブラームスを演奏する』シャム猫ココ5
 『猫は郵便配達をする』シャム猫ココ6
 『猫はシェイクスピアを知っている』シャム猫ココ7
 『猫は糊をなめる』シャム猫ココ8
 『猫は床下にもぐる』シャム猫ココ9
 『猫は幽霊と話す』シャム猫ココ10
 『猫はペントハウスに住む』シャム猫ココ11 new
 『猫は鳥を見つめる』シャム猫ココ12 new
 『猫は山をも動かす』シャム猫ココ13 new
 『猫は留守番をする』シャム猫ココ14 new
 『猫はクロゼットに隠れる』シャム猫ココ15 new
リンダ・ハワード
 『悲しみにさようなら』
 『カムフラージュ』
 『黄昏に生まれたから』
 『チアガール ブルース』 new
 『パーティーガール』
 『Mr.パーフェクト』
ルイス・セプルベダ
 『カモメに飛ぶことを教えた猫』
レフ・トルストイ
 『愛あるところに神あり』散歩道5
ロバート・ジェームズ・ウォラー
 『スローワルツの川』
 『ボーダー・ミュージック』
 『マディソン郡の橋』

◎ワ行
まだありません。


new この印は、一覧への新規追加です。
※ 各一覧は古いものを削除してしまうため、コメントとTBを受け付けておりません。
posted by MOW at 20:13 |  └ 外国作家名一覧

2008年04月14日

『自分の仕事をつくる』西村佳哲

♪♪♪
まぁその…
#このまえ読んだ本に載ってたから読んでみた
っていうか、
読みたいと思った本の蔵書が図書館になかった
っていうか、
いわゆる繰り上げ当選みたいな感じで日の目を見た
(↑なんだか失礼な書き方をした気がしますけど、読む気だったのは確か。)
のが、こちら↓の本。


この本は
働き方をめぐる探索の、小さな報告書です。
(「まえがき」本文より。)

著者の西村さんが訪ねたのは、
八木保さん、象設計集団、柳宗理さん、IDEOのデニス・ボイルさん、パタゴニア社、ドラフトの宮田識さん、小林弘人さん、植田義則さん、甲田幹夫さん、ヨーガン・レールさん、馬場浩史さん、ファインモールド社。

コラムで働き方について聞いたのは、
深澤直人さん、伊藤弘さん、黒崎輝男さん。

自分の仕事をつくる
自分の仕事をつくる モバイルの方はコチラ


こりゃまたなんておもしろいのでしょう。
( ̄□ ̄;) ガーン。

自分一人だと考え方が凝り固まってしまうくせに
人の意見を受け入れることに抵抗を感じるような、
そんなワタクシは、自己啓発本が好きになれない。

だけどこの本は不思議。
モノ作りやデザインをしている人たちのお話と
それに続く著者の思考の巡り具合が、
「働くこと」を飛び越して「生きること」になっている。
啓発本ではない(と思う)のに啓発されてしまった(気がする)。
カッコ書きが多い(気がしないでもない)。


パタゴニア社の話の中に
サーフボード・シェイパー(サーフボードを削って作る人)の
植田さんが登場して、ひとつの映画を思い出した。

#『LIFESTYLE OF GERRY LOPEZ The Cleanest Line』

パタゴニアのオーシャン・アンバサダーである
ジェリー・ロペスさんを追ったこの映画には、
たしかひとりの日本人シェイパーが登場していた。
あれって植田さんだっただろうか。かっこ良かった。
(うろ覚えですみません。違ってたらすみません。)

この本に登場する人たちに繋がっているということは
ジェリーさんも働き方を知っている人だったのですね、
と妙に納得してしまいましたよ。


そうそう。
先日#あれやこれやのkbbさんが苦悩していた、
「村上春樹氏による長距離走身体作り計画」
についてもチラッと出ていました。
\( ̄▽ ̄)/ アララコララ

購入して手元に置いておきたいと思いました。
生き方のデザイン、揺さぶられちゃいますよ。

ていうかこういった本をおもしろく読めるって、
何か現状にマズイところでもあるんだろうか…?
無意識の中で「何かを改善しなきゃ!」とか
思っていたりするんだろうか。
(* ̄m ̄) ププ。

posted by MOW at 20:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月17日

『のだめカンタービレ 20』二ノ宮知子

♪♪♪
不思議や不思議。
のだめ熱が鎮火してきましたよ。
( ̄◇ ̄;) ナンデスト?!

こんな言い方↑をすると誤解を招きそうだけど。

もともと、ひとつのことで頭が一杯だとか
熱中してコレクションしちゃいましたとか
そこまでハマルことが少ないんですよ。
しかもそれが続くことは更に少ない。少なすぎ?

そんな中、二ノ宮さんののだめ
「あぁ…マングースが欲しい!(>▽<)」
と思うくらいのハマりようだったんですね。
これって凄いことなんですよ。ワタクシ的に。

まぁ実際のところはマングースも持ってないし、
しかも初期の単行本さえ手元には残ってないけど、
すごく好きだった。
┐(  ̄ー ̄)┌ ソノテイドカ!


清良とターニャとユンロンが出場していた
カントナ国際コンクールが終わるんですよ。
結果が出ちゃうんですよ。
ユンロンはとっくに終わってましたけど。

のだめはいまだにマスターヨーダから
ベーベちゃんと呼ばれているんですよ。
コンクールにも出してもらえませんよ。
学生生活はあと1年しか残ってませんよ。

のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス)
のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス) モバイルの方はコチラ


さすがに20巻までくると歴史があるというか、
最初の頃とは違うんだけど既に身体の一部というか、
いつまでも読み続けていくことができる状態ですよね?

そういう意味で、鎮火してきました。

だけどそうなると怖くもなってくる。
『ヒカルの碁』とか『フレンズ』とか
「まだまだこれからじゃないか!( ̄ロ ̄|||」
的な喪失感付きの終焉が待ち受けているようで
恐ろしいったらありゃしないじゃないですか。


あれ?
終わりを怖がっているようじゃ、まだまだ…
のだめ熱にうなされているってことなのかな?
(* ̄m ̄) プッ。

のだめの記事はこちら!
#1から13#14#15#16#17#18#19
#『のだめフェスティバル』
posted by MOW at 00:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月18日

『マンボウ遺言状』北杜夫

♪♪
なんじゃこりゃー!
\(* ̄□\) コリャコリャ。

いったいどうしたことでしょう。
読むことをあれだけ迷ったというのに
読み始めたらアッッという間でしたよ。

なんなんですか、どうしたんですか、どくとるマンボウ。
ずいぶんと雰囲気が違うんじゃない、どくとるマンボウ。
どうでもいいけど「どくとるマンボウ」だと敬称がつけられません。 「どくとるマンボウさん」とか「どくとるマンボウ先生」って変ですよね。 「マンボウ先生」になるのかな? 個人的には作家さんを「先生」で呼ぶのは違和感があるのですが、北さんはどくとる免許を持っていらっしゃるので「マンボウ先生」も自然な感じです。 だけど「斉藤先生」って本名で呼ぶならともかく、作家名で呼ぶ時はやっぱり「北さん」と言いたいです。 まぁどうでもいいと言えばいいんですけど。

というわけで、遺言状なのにおもしろかったです。
( ̄▽ ̄;;) ソレデイイノ?


作家:北杜夫
作家業を続ける元勤務医。
現在は足腰も弱まり、歯痛もする。
特に腰部疼痛は激しく、身も絶え絶え。
なにより、躁鬱。

早く死にたい彼は、遺言状を残した。

マンボウ遺言状 (新潮文庫)
マンボウ遺言状 (新潮文庫) モバイルの方はコチラ


最近ね、喫茶店で遭遇したんです。
携帯電話を有効活用している人に。

(その場に居合わせたM氏の証言)
いえね、その喫茶店に入って最初は全然気にしてなかったんですよ。 なんかこの人怒ってるなぁ、くらいで。 でも怒りの声が大きいのとあまりにも長く続くのとで、気になって仕方なかったんです。 それでドキドキしながらチラッと盗み見てみたら、ひとりで席についてコーヒーを飲んでる女性が、携帯電話を耳にあてて怒鳴っていたんです。
それでも珍しい光景っていうわけじゃないじゃないですか、いまどき電話で喧嘩してるくらい。 でもね、10分経っても20分経っても通話相手への罵りと、勤務先の会社の悪口が終わらないんですよ。 読書したくて入った喫茶店なのに全然本に集中出来ないくらいの大声で。 だから観察することにしたんです。 折角本が読めないんだから、その原因となっている人をジックリ見極める方が生産的でしょ? え?どっちも生産はしてない? いいじゃないですか、そんなことどうだって。
しばらくして奇妙なことに気付いたんです。 ずっと怒鳴ってるわけではなくて、折りたたみ式の携帯電話を閉じて、何度も会話を終わらせてるんです。 そしてしばらくすると携帯電話を開いて「もう!電話してくるんじゃないわYO!ヽ(`◇´#)ノ」って始まるんですね。
どこが奇妙なのかって? それが…彼女の携帯電話には、どこからも着信がなかったんですよ! 着信音も鳴らなければ、ブルブルバイブレーションもしない。もちろん着信表示も出ないんですよ。 電話に出る時通話ボタンも押さないし。 なんでこんなに詳しく分かるかっていうと、隣りに座ってたからなんです。 
そうは言っても隣りの彼女が実は相手のいない電話に向かって怒鳴ってるだなんて、自分の勘違いかな、っていう考えも捨て切れなかったんです。 だけど、何十分も経って彼女が出て行った後、その場に残っていたお客さんたち全員がどよめき始めたんです。 耳を澄ませてみたら「あの人通話してなかったわよねぇ?」「うん、うん。怖かった!」とか言う声があったので、やっぱりそうだったんだと思います。
それにしても人を観察するのって癖になりそうですね。 観察されちゃった彼女にはちょっと申し訳ないですけど。
(M氏の証言、終了)

彼女は今、どうしているだろう。
あの時叫んでいた通りに、会社を辞めただろうか。

なんにしろ彼女は、
「不特定多数の前で大声でわめき散らす」という
心身のバランスを整えるための行動に出ることができた。
まだまだ元気があるってことでしょう。
こちらからすれば???だったけれど。

なんでこんな話をしたんでしたっけ?
あぁ、そうか。
北さんが躁鬱だったからでした。
喫茶店で出会った彼女は躁だったと思います。
そしてワタクシは記憶の病気かもしれません。
( ̄▽ ̄;;) カモネ…


どくとるマンボウのシリーズ第1弾から
いきなりこの本へと飛んでしまったワタクシは、
かなり驚きましたよ。
だって、何十年も経過してるじゃないですか!
( ̄□ ̄;) ガーン。

あんなに元気に航海していた独身男だったのに、
いきなり孫まで出来ちゃってるだなんて。
何より長い間躁鬱病と戦っていたんですね、北さん。


作家友達や家族へ宛てた遺言や
思うところをあれこれ綴ったこのエッセイ集は、
読んでいて楽しかったです。
何が良いって、「もうダメだ、早く死にたい」などと声高に叫び続けている北さんが、この後も本を出版し続けているところがステキです。 これが本当の遺作になっていたら笑えないけど。
(* ̄m ̄) ププッ。

ワタクシが北さんのノリに慣れてきただけかも?

どくとる本の記事ならこちら。
#1『どくとるマンボウ航海記』
posted by MOW at 19:40 | Comment(4) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月21日

『デザイナー37人の仕事場』デザインノート編集部


デザイナーさんたちが紹介されている本を
何冊か読んでいくと、
度々目にする方がいらっしゃいますね。
たとえば、古平正義さんとか粟辻デザインさんとか
#水野学さんとか#菊地敦己さんとか。

数多の中から選ばれてしまうんですから、
それはそれは今をときめいちゃってる方たちです。
(* ̄0 ̄*) スゴイ!!


トップクリエイターたちの仕事場は、
彼らの人となりや思考を体現する
ひとつの「作品」とも言える空間だ。
(「はじめに」より抜粋)

『デザインノート』誌が取材してきたものを
再編集してみましたよ。
デザイナーさんが事務所を構えている土地別に
分けて掲載してみましたよ。

六本木ー麻布:佐藤可士和、#黒田征太郎&長友啓典、坂川栄治、#カイカイキキ
表参道ー南青山:シンガタ、#田島照久#藤本やすし#山田英二#森本千絵、古平正義、#秋田寛#セキユリヲ
新宮前ー渋谷:箭内道彦、サイトウマコト、粟辻デザイン、#平林奈緒美#菊地敦己#大杉学、スープデザイン、#佐藤直樹
中目黒ー代官山ー恵比寿:#秋山具義#北川一成#水野学#コロボックル#グルーヴィジョンズ
銀座ー日本橋:#平野敬子&工藤青石#青木克憲#寄藤文平
その他:#ゴトウヒロシ、松永真、#信藤三雄#グラウンド、タナカノリユキ、#鷲見陽#立花ハジメ#ヒロ杉山#ナガオカケンメイ
(敬称略。掲載順。)

デザイナー37人の仕事場
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うぅ。
ワタクシいつもは文章を全部書いた後で
いろいろとリンクを貼るんですけれども、
今回は既にその作業を終了いたしました。
この本で紹介されていたデザイナーさんたちのHP、
貼れるだけ貼りました。疲れました…。
(-""-;) アフゥ。

でも頑張った甲斐があったと思う。思いたい!

デザインするモノだけではなく、それをクリエイトする「場(仕事場)」もデザインしているトップクリエイターさんたちの姿勢は、西村佳哲さんが#『自分の仕事をつくる』の中で語っていた「働く」ということに繋がっているのかもしれない。

そんな方たちですから、自分自身を表現する形のひとつである「HP」というものへのこだわりも相当なものなんでしょうね。 現時点でいくつか工事中のサイトもありましたが、いろいろ覗いていくととてもオモシロかったです。 みなさんも是非是非上のリンク↑からクリック&ジャンプしてみてください。
リンクに問題がある場合にはお知らせください。訂正させていただきます。<(_ _)>


それはそうと本の内容ですが。
1冊の本に37現場を紹介するということは、
当然ひとつひとつに割けるページが限られるわけで。
ワタクシ的には少しばかり物足りなかったです。

語り尽くせていないこだわりが、絶対もっとあるはず!
どんな考えでどんな仕事場になっているのか、
その辺りの思考具合を文章で読んでみたかったです。

でもでも、それはワタクシにとっての話。


デザインの仕事をしていて独立を目指している方は、
多くの現場を見比べることで
そこから更に自分自身のイメージが膨らむかもしれません。

タグ: デザイン
posted by MOW at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月23日

『天使のいた屋上』白鳥加寿彦

♪♪
あぁ!
残念無念。

ひらがなが抜けてましたよ、何カ所か。
こういうのを発見してしまうと、凄く哀しい。
<( ̄口 ̄||)> ウォーッ!!


あとは、情景が思い浮かべづらかったです。
たとえば校舎の屋上のどこにどんなドアがあって、小屋の雰囲気や構造とか、フェンスの高さや作りとか、それらのどこに誰がどんな姿勢で存在しているのか、とか。
頭の中にイメージが浮かんでこないときは、
考えながら読み進めることになったので残念。
ワタクシの読解力不足によるものだろうか…?


中学3年生のぼくは
今日も校舎の屋上へ上がる。
屋上のフェンスによじ登る。

1年前まではこんなフェンスはなかった。

ある日、立ち入り禁止の屋上に
ぼく以外の人が現れた。
しかも女の子。

自分のことを「おれ」と言う女の子に
ぼくはあの屋上で出会った。

天使のいた屋上
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主人公のヤジマハヤトくん♂と
ひとつ下のカワシロミズキさん♀の物語は、
途中で止められなくて一気に読んでしまいました。
( ̄◇ ̄;) エ?

そうなんです。
さっき残念だなんだと熱弁(?)をふるっていたのは、
本当にただ、残念だったというだけのことなんです。
あれ以外は、読んでいてドキドキしていたんですよ。


なんだろう、この魅力は…?
映画化も決定しているらしいけど、公開はいつ?
↑提起するだけの放置プレイ。(*/∇\*)

学園モノだけに主人公2人の恋愛模様の他にも
素敵な友人が登場するんですよ。
たとえばカシくんとか、ナホコちゃんとか。
その辺の具合もシックリきています。


そういえば先日友人の運転する車の助手席に乗っていて、
ワタクシはいきなり質問したんです。
「子供って6才くらいまでだっけ?」と。
そしたら友人はこう答えてくれました。
「いやぁ、もっと上じゃなかったかな。」

無性に可笑しくなって思わず笑ってしまったら、
「え?チャイルドシートのことじゃないの?」
と不安になった友人が聞いてきました。

確かにワタクシはそのとき、自分たちの前を走っていた車の、後部座席の真ん中にチョコンと座りながら、時々運転席の母親らしき女性にチョッカイをだしている子供の後頭部を眺めながら、「あの子はまだ4才か5才くらいに見えるけど、チャイルドシートを使わなくてもいいのかな。大丈夫なのかな。」と疑問に思って聞いたんです。 だけど肝心要の「チャイルドシート」という単語を使わなかったし、匂わせてもいなかったんですね。 自分でもそう思うなら最初からキチンと聞きなさいっていう話なんですけど、ワタクシの口から出てくるのはいつも言葉の足りない発言ばっかり。 この時はそれが特に酷かったと思う。 それなのに話が通じてしまうだなんて、不思議で嬉しくて楽しくて、ついつい笑っちゃいました。

「なんでチャイルドシートのことだって分かったの?」
ワタクシの質問に対して、友人は…
「なんでだろう。分かるようになっちゃったんだよ。」
困惑気味に、少しだけ口角を上げて答えていました。

友人って、いいね。
誰のお陰でそうなったかは置いといて。
( ̄▽ ̄;;) ナニ、ソレ。


とにかく。
読後の印象はちょっと薄いですけど
楽しんで読むことができた物語でした。
posted by MOW at 20:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月25日

『7日間でマスターする配色基礎講座』視覚デザイン研究所

♪♪
あらあらまぁまぁ。
すばらしくてございますわよ、おくさま。
ヾ( `▽)ゞ ホーッホッホ!!


いきなり失礼してしまいました。
だけどもね、大目に見てくださいね。
なにしろワタクシ、現在のところ…
大変落ち込んでおります。
( ̄ロ ̄||| イッタイナニガ?!


デザイナーの仕事はデザインなんだけど
「それってどんな仕組みなの?」
と聞かれても説明が難しいんですよね。

だから本にしてみました。
これなら分かるでしょ?
これなら誰にでもできるでしょ?

7日間でマスターする配色基礎講座 (Design beginner series)
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お気づきの方もいらっしゃるとは存じますが
上 ↑ にある本の説明は、#先日の流用です。
( ̄ー ̄;キヅク?

紹介文もまともに書けない上
言わなきゃバレないものを自ら明かすとは、
なんたる弱々っぷりでしょうか。

「そんなんじゃ世の中生きていけないわよ!」

どこからか、そんな檄が飛んできそうです。
ていうか、飛んできてほしい。
そして、打ちのめされたい。
(* ̄m ̄) シュミ?


すごく分かりやすく書いてくれてるんですよ。
実際の写真や広告、サイトデザインを参考にして、
見比べて確認しながら進めていくことが出来るんですよ。
その辺はレイアウト講座の時と同じですよ。
ホント親切。

そして、内容が1日ごとに区切られていて、
最後にQ&Aがあるんですね。

……。
このQ&A、ワタクシ、間違えまくりでした。
\(* ̄□\) ヒェェェ!!

簡単なQ&Aだと思うんです。
解説文を読むだけで「そっか」と納得するくらいですから。
それなのに間違えるんだから、明日のジョー気分満喫です。


まぁ、でも、ほら。
ね。
そのうち良いこともあるさ。
ね?
(* ̄m ̄) ソウカナ。

posted by MOW at 20:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月26日

『佐藤さん』片川優子

♪♪
自分が以前に書いた文章を読むと、
「良い人そうだね、この人。バカっぽいけど。」
とか思う。
恥ずかしくてタマラナイ。(ノ・_-) ペシッ。


今読んだら、そのとき何が言いたかったのか
自分でもよく分からないのがたくさんあるし、
プライベートなことなんて書かないで
正体不明な感じでいこう!という初志は
そんな雰囲気すら漂ってないし、
これじゃ正体不明ではなくて意味不明だなぁ。


とにかく。
バカっぽいのは本当にバカだから仕方ないけれど
良い人っぽいのははたしてどうなんだろうと思う。

体調が悪くなる直前はスゴク眠くなる。
眠いのにたっぷりと睡眠を取らないでいると
機嫌が悪くなる。
機嫌が悪くなっているのに休まないでいると
本格的に体調を崩す。
その「機嫌の悪いとき」のワタクシってば、
本当にイヤな人です。
どんなに好意的に見ても、良い人ではない。

最近で言うと、#この時とか。

なんでここでこんなことを発表するのか分からないし、自分で書いた文章を読んで「良い人っぽい」なんて言いつつ、「実はイヤな人です」とか告白してるところが、これまた己の不甲斐なさを助長してしまっている気がするけれど、これは気づかなかったことにして心の奥底にしまっておきます(決定事項)。 ホント、意味不明だなぁ。
( ̄ー ̄;ソウダネ…


僕は小さい頃から幽霊が見えていた。
隣りには佐藤さんが座っている。

僕は中学生のときパシリにされていた。
隣りの佐藤さんには幽霊が憑いている。

佐藤さんは普通の女の子だけど
高校生の僕は、佐藤さんが怖い。

佐藤さん (講談社文庫 か 101-1)
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時々児童文学を手に取っては、「イマドキの児童って複雑なんだね。(゚0゚)」と打ち拉がれていたワタクシですが、著者の片川さんは『佐藤さん』を中学三年から書いていたそうで…。 納得しました。 そうか、中学三年生はこんなにもこんなだったのか!
そりゃぁ、大変なワケですね。

中学生が複雑かどうかは置いておいて(え?)
第44回講談社児童文学新人賞入賞作です。
そして著者は高校1年生でデビュー。

著者の年齢なんて特に気にしていないワタクシが
どうしてこんなことを言うかというと、
片川さんの執筆年齢を知ったのは読後なんですよ。
読中は、文章の未熟さを意識しなかったんですよ。
もちろん登場人物たちは若々しかったんですけど、
とっくに成人している大人が書いたと思ってました。

小説として成立しているところが凄いです。
いやまぁ、小説だから本になってるんですけど。
もー、どんどん小説書いてください、中高生!
d( ̄◇ ̄)b グッ!!


あ。
またしても本の内容について書いてないじゃないか。
ワタクシのイジワルさ加減が垣間見えておりますね。
(* ̄m ̄) プッ。
なぜかというと、最近眠いのに眠ってないからです。
ちょっと風邪気味。今日は早めに寝ようーっと。


自分のイヤな部分を知っているだけに
主人公の優しい強さに惹かれてしまいました。
そして途中、ちょっと泣きました。
posted by MOW at 19:54 | Comment(4) | TrackBack(0) | ◇ 読書

2008年04月29日

『写真生活』坂川栄治

♪♪
カメラで写真、最近撮ってないなぁ。

ワタクシは構図とかを考えずに
撮りたいと思った時にシャッターを押すのが好き。

ワタクシが持っているカメラは
コチラ→ OLYMPUS CAMEDIA C-740 Ultra ZOOM です。
とっても使いやすい10倍ズームなので大好き!
だけど普段持ち歩くには少しばかり重いので
ついつい無精が重なって…箱入りカメラです。
( ̄▽ ̄;;) イミガチガウ。

今日は写真本の読書に便乗して
ワタクシ撮影のモノクロ写真も掲載しちゃいます。
著名な写真家について語られている本の記事に素人画像を載せるとは、なんたる図々しさ!ちなみに場所は千葉県の佐倉です。(* ̄m ̄) プッ。

写真生活1.jpg ← MOW画像その1


雑誌『SWITCH』のアートディレクターを
創刊から4年間勤めた坂川さん
書籍の装幀などを手がけている著者は
以前、青山に写真ギャラリーを開いていた。

著者と写真との関わりの他にも
本著で取り上げられている写真家は、
ダイアン・アーバス、ロバート・フランク、E.J.ベロック、イモジェン・カニンガム、ユージン・スミス、ベルナール・プロシェ、ハーバート・リスト、アンドレ・ケルテス、マヌエル・アルバレス・ブラボ、コンスタンティン・ブランクーシ、ラルフ・ギブソン、ディスファーマー、ジョン・ローエンガード、山沢栄子、ヨゼフ・クーデルカ、アルベルト・レンガー=パッチュ、ジャック・アンリ・ラルティーグ、ジゼル・フロイント(敬称略。掲載順。)

写真生活
写真生活 モバイルの方はコチラ


そういえば、こだわりを持って写真を撮影している友人から、ホントに幻想的で素敵なエッフェル塔写真を貰うことになっているんですけど、いまだに手元にやってきません。 約束してからかれこれ5年以上経過している気がします。 忘れっぽいワタクシが、忘れられないくらいに素晴らしい写真だったので、諦められないんですよー。 今度会ったとき、またお願いしなくては!

エッフェル塔にはそんな思い入れ(?)があるので、去年別の方から本のシオリを頂く機会のあった時には、いくつかある選択肢の中から迷わずに#コレを選んだことを思い出しました。 このシオリの写真もお気に入りで、今も使い続けています。

って、アンドレ・ケルテスさんじゃないですか! この本の中で坂川さんが「構成力」について語っているじゃないですか! こんなところでこんな繋がり方をするなんてビックリです。
( ̄◇ ̄ノ)ノ ウヒョヒョー!!

写真生活3.jpg ← MOW画像その2
写真生活2.JPG ← MOW画像その3

ワタクシが今回気になった他の写真家さんは
ユージン・スミスさんと、イモジェン・カニンガムさん。

ユージンさん撮影の『カントリー・ドクター』
Let Truth Be the Prejudice: W. Eugene Smith His Life and Photographs
被写体であるDr.アーネスト・セリアーニが興味深いです。

イモジェンさんの写真集↓は中身を見てみたい。
Imogen Cunningham: Flora
あぁ、かっこいい!
↑ 知ったかぶりぶり 。┐(  ̄ー ̄)┌ フゥ。


とにかく著者の坂川さんの、写真への思い入れが伝わります。
読んでいると、写真が好きになって、写真を飾りたくなって、
ウズウズしてきちゃいますよ。

写真集の記事ならコチラ。
#『free 高砂淳二写真集』
posted by MOW at 20:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | ◇ 読書