2008年07月21日

『新東京百景』山口瞳

♪♪
最近なんだか山口さんづいている気がします。
自分で選んでいるワケではないけれど
勧めてくれる人がいるのは、嬉しい限りです。
(⌒ー⌒) ネー。

ワタクシの中の山口さんは、
「北杜夫さんに比べて自然体」という認識です。
比較対象を北さんしか思い浮かべられないとことが、いかにもワタクシちっく。
あいや、北さんは北さんで大っぴらなんですよ。
なんですけど、そこは躁鬱なので…
自然な北さんであっても自然な自然体とは違う
という感覚が拭えないんですね。
今まで読んだ中で「自然な自然体の北さん」は
#山梨病院時代のノートの記述だけでありました。


僕は絵を嗜むのである。
美しいと感じたものを描きたいのである。
夕日に当たる新宿西口の高層ビルを
美しいと感じたので、描きたいのである。

こうなったら東京の景色を描こうではないか。
題字は百景だが、中身は十九景にすぎない。
十九だけれどバブル期の東京だ。文句あるか。

担当者の臥煙君も、これを機に描くのである。

新東京百景 (新潮文庫)
NOimage4中.jpg モバイルの方はコチラ


またやってしまった。
山口さんのことを書こうと思っていたのに
いつのまにか北さんのことを語ってしまった。
まぁでも良いではないか。
山口さんを思いながら書いているこの文章は、どんな内容になったとしてもそれは最終的に山口さんの姿へと繋がるはずである、と信じているのである。のであるのである五月蝿いのである。
(* ̄m ̄) プ。

ところで文庫本を開くとカラーページで、
著者の手による水彩画4点が掲載されています。
「ほんとに描いてたんだ?!(* ̄0 ̄*) 」
と感心しきり状態で読み進めていくと…
さすがです。爆笑。

絵を描くはずのこの企画、
もちろん描いているんですけどもそれだけじゃない。
ストリップ劇場で救急車呼んだり
油物食べ過ぎて気持ち悪くなったり
なにより絵の為に前日からホテル宿泊ですしねー。

言いたい放題具合が非常に心地良い。
お笑い番組を観るよりも、よほど笑えます。
\( ̄∇ ̄ ) ヨッ! ヒトミッチャン!!





posted by MOW at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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