2008年07月23日

『カカシの夏休み』重松清


3つの作品が収録されているこの文庫本。
2篇目の「ライオン先生」を読んでいるとき
デジャヴがワタクシを襲いました。
ゼロからの更新を日々重ねる記憶を持つワタクシ。
昔のことを思い出すのは、珍しいのです。
(ノ・_-) フヘ。

この本読んだことあったかなぁ。
でもライオン先生が学校の生徒用トイレで
カツラを外して洗ってる場面は、覚えてるんだなぁ。
どうしてだろう。

自らの記憶力に疑問を感じたとき、空を見上げる。
カカシの夏休み.jpg


「カカシの夏休み」
小学5年生のクラスを受け持つ先生は
帰りたい、と思う。
ダムの底に沈んだ、日羽山という町に。

「ライオン先生」
高校の先生をしているライオン先生は
トレードマークがタテガミのような髪型。
昔は本物、今はカツラの、ライオン。

「未来」
病院の先生の勧めで、文章を書き始めた。
ひとごろしの彼女は、書く。
書きながら、良い人になりたいと願う。

カカシの夏休み (文春文庫)
カカシの夏休み (文春文庫) モバイルの方はコチラ


検索してみたらドラマになってるじゃないの!
ライオン先生、ドラマだったのか。
しかもワタクシはそれを観たのか。
なにより竹中直人氏はまたカツラ被ってたのか!
ライオンみたいなカツラを被っての仕事は
『のだめ』のミルヒー役だけかと思っていたら…
いろいろ頑張ってるんですね。
そういえば映画『Shall we ダンス?』でも被ってた。
米映画『Shall We Dance?』はダメダメな出来だった。
どうでもいいけど。( ̄∀ ̄*)アハハ。

ところで印象は深かったのか浅かったのか分からないような
そんな「ライオン先生」ですが、読み物としては♪な気分でした。
「カカシの夏休み」もそんなに心動かず。
2作とも、答えがないような作りをしているわりに
答えがないという答えをどうだどうだと押し付けてきます。
ワタクシの今の心とは噛み合なかったので残念です。
読む時期を間違えてしまった…のかな?

逆に一番短い物語だった「未来」が♪♪。


30代、40代の男性教師よりも
二十歳前の女性が心に響くというのは
いったいどうしたことか。
ワタクシの心はいまだに成人していないということか。
(´0ノ`*) ソノトオリザマスワヨー。





タグ: 短編
posted by MOW at 21:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
MOWさん、こんにちは。
ライオン先生は、学校のトイレでカツラを
はずして、カツラを洗っていたのでしょうか。
蒸れた頭を洗っていたのでしょうか。
そんなことを考えながら、笑いがぷくぷくと
湧き上がってきます。

心がいつまでも若いってことは、とても
すばらしいことだと思います。
いくつになっても、ときめきたいし(ダンナが
いても、こっそりと)、くすくすと笑っていた
あの頃の気持ち、好きです。
Posted by ふうたん at 2008年07月24日 09:54
なんと!衝撃的なシーンですね!
かつらを?洗う????
しかも、ドラマなんて面白そう(笑)

Posted by ベリー at 2008年07月25日 18:50
ふうたんかぁちゃんさん、こんばんは。
あー!そういえばどっちを洗ってただろう…??
たしかカツラがびしょびしょだった気がするので
カツラを洗っていた確率が高いです。
ちょっと前に読んだので、ウロ覚え。あはは( ̄▽ ̄;;)

ワタクシ、永遠のティーンエイジャーを目指すことにしました。
すべては気から!
Posted by MOW at 2008年07月25日 20:58
べりーさん、こんばんは。
そうですよー。
ワタクシが覚えてるくらいですから、結構衝撃的。
また竹中さんのアノあたふたした演技がイメージ通りで。
教員用トイレまで我慢できずに、生徒用トイレで洗ってしまう程
切羽詰まった状況がまたなんともいえず…(* ̄m ̄)
Posted by MOW at 2008年07月25日 21:01
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
TOP▲

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。