2005年12月09日

アナタの信じる《神様》は、なんの神様?

『神様』川上弘美  ♪♪

かなり驚きました、これはっ!
オススメされて手に取ったので、内容知らなかったっ。
そう、いつものように。

ドゥ・マゴ文学賞、紫式部文学賞受賞作品
川上さんのデビュー作「神様」収録なのです。


ががぁーん!
この表題作、子供見ながら書いたんですか、川上さんっ。
この表題作、2時間だけで書けたんですか、弘美さんっ。
             (あとがきから勝手に驚愕)
なんとなくですけど、ホントなんとなくですけど、
ワタクシ 自分がイヤになっちゃいました…。

やっぱり創り出せるって スゴイなぁ。

ががぁーん! (2回目?)
この物語、クマさんなんですか?!、川上さんっ。
この物語、お散歩しちゃうんですか、弘美さんっ。
          (出だしからひとりで乱舞)
申し訳ないんですけど、ホント申し訳ないんですけど、
ワタクシ、こーゆーの好きだったりします…。

どうしてこうなるんだろ スゴイなぁ。

♪♪にしちゃってますけど、ちょっと迷ってるんです。
だって、「絶対♪♪♪だっ」ってゆーお気に入りが
いくつもあるっ。  あぁ、短編集…

「縁」という言葉を駆使するクマ
梨畑に現れた不思議な3匹の生物
ハルジョオンが風にそよぐ 花野
ウテナ失恋情報を入手した河童達
“コスミス ミコ”じゃなくて
   …“コスミ スミコ”さん
ウエハースをシケらすエビ男くん
カナエさんの雪降る街とその季節
人を惑わす人魚が発する怖い一言
クマと人 クマの神様と人の神様

こんな感じの短編が収まってるんですけども
なんだか これじゃ 訳わかんないですよね--;

でもね。
とっても 切ないんです。とっても。

あぁ…結局このヒトコトしか言えないなんて
やっぱりいろんな言葉で何かを産み出す作家さんは
…スゴイッ!!







posted by MOW at 21:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
こんにちは(^^)
神様、いいですよね
ノホホンってしていてちょっと哀しくて温かいです。
私もとっても好きな作品ですね。
Posted by あみか at 2005年12月09日 23:20
私も読んだ時、かなり驚きました。
「えっ、クマ?」って。
でも読んでいくと、だんだん違和感なくなってくるんですよね。
その他にも人魚だとか、人間じゃないものたちが次々と出てきて・・・
そして読み終わるとMOWさんが書いてるように、切なくなるんですよね。
この切なさがとても心地よくて。
これで一気にハマったのですよ、川上弘美ワールドに。
エッセイもいい味出てて素敵ですよ。
また今回も私のブログを紹介して頂き、ありがとうございます。
いちお私のとこにも川上さんの「椰子椰子」の記事あったのでほっとしてます。
私もMOWさんのブログ毎日覗いてますよ〜。
インデックス作成ごくろうさまです。
Posted by Duca at 2005年12月09日 23:21
あみかさん、はじめましてっ。
川上さんについてのHPとブログをやってらっしゃるんですねー。
勉強になります。m(_ _)m
ノホホン…たしかにノホホンですねぇ、この作品!
春の季節に心臓がギュッとなるみたいな(別に春に心臓を患う話じゃないですけども)。
どうぞよろしくですっ。
Posted by MOW at 2005年12月10日 23:09
Ducaさん、こんばんはー。
確かにハマルー、これはっ。クマさん、全然違和感ないですよ。他の登場人物(人物じゃないのも)もシックリですもん。
Ducaさんの所では記事が厳選されてますよね?!ワタクシなんか今読んだのは全部載せちゃってますけども。
「椰子椰子」の記事をこれから読みに行きまーす!へへっ。
Posted by MOW at 2005年12月10日 23:21
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