2005年12月14日

《娼年》がのめり込む 魅惑の世界♀

『娼年』石田衣良  ♪♪

そーいえば石田衣良さんって直木賞作家なんですよねー。
なんだかワタクシ、読書歴も浅いし
そういったジャンル分け(?)にも疎くって…

でもあれですか?
直木賞ってゆーことは 文芸よりもエンターテインメントちっく
なんて思っちゃってていいんですか?

まぁ どっちにしろ読むんですけどもっ。

この「娼年」という物語、楽しんじゃいましたぁ!


大学に行かない大学生
愛する母親との 死別
人生はつまらない生活
そんなリョウ♂の前に御堂静香が現れる。

何かを見つけるために始めてみた“娼年”。
“娼夫”ではない“娼年”という職業は、
奥深い 深淵を覗き込む 魅力に溢れていた…

男性を買う女性 なんてゆーもののイメージって出来ないかもー。
だって「私買ってるよー!」なんて言う人と話したことないしぃ。
でも どうなの?
買うか 買わないか は別として
この物語に登場する人たちってば、普通な気がする。

ただ ちょっと快感を得る方法のコツが違うだけで…

だれでも 突き詰めていけば 他の人とは違った“コツ”がある?
その違いに気付いてしまったらどうやって穴埋めをしていくの?
そんな部分を抵抗無く包み込んでくれるリョウ に出会ったら?

リョウの考える 女性の精神と肉体 は
無限で 広大で 自然で 愛おしい。
リョウと出会った女性の精神と肉体 は
深くて 安らかで 満ち足りていく。

人の数だけ存在する 愛の形 を知りたいと思ったら
こんなにピッタリの商売ってないのかなー、なんて。

まぁ リョウってばあんまり商売気ないんですけどもっ。

他にも登場する アズマくん。
痛みを快感として感じてしまう こちらも“娼年”。
もしもっ!もしもですよ?!
このアズマくんが主人公の物語だったら…

読めなかったかもしれないぃぃ。
ホラーになっちゃうような気がしちゃうんですよぉ。

そんな“コツ”が存在するほど
人の欲望に 終わりはない ってゆーことで…
あぅぅぅー!!





タグ:友情 ♪♪
posted by MOW at 21:02 | Comment(6) | TrackBack(2) | 読書
この記事へのコメント
MOWさん、こんばんわ。
私も「娼年」、以前に読んだことがあります。
私もけっこう楽しめました。
そうですね。リョウのキャラクターが以外に普通っぽくて親近感が持てますよね。
あとあまり、石田さんの描き方がやらしくないのでそういうシーンも、あまり抵抗なく読める感じがしました。
アズマくんを主人公にしたら、本当にホラーになっちゃいますよね。

それからリリーさんの「東京タワー」面白そうですね。ココリコの「ミラクルタイプ」でエロ発言をしている印象が強いリリーさんだけど、やる時はやるんですね(笑)

あとリンクのことですが、私のブログでよければ喜んでお受けします。嬉しいです。私のほうでもMOWさんのブログをリンクさせてください。これからもよろしくお願いしますね。



Posted by Duca at 2005年12月14日 22:07
Ducaさん、こんばんは!
そう、以外とフツウなんですよね。逆にもっと純粋だったりするんじゃないかって感じちゃうくらい。やっぱり石田さんだからですかねぇ。この前読んだ重松さんの「なぎさの媚薬」は、それはもう官能だったしなー。
「東京タワー」良かったですよ!リリーさんを全く知らなかったから、あとからエロ発言情報を入手した時にはショーック。でもそれも含めて“まるごと”ですよね。^^
リンクの件、ありがとうございますっ。実はちょっと緊張してたりしたので…。早速やってみましたっ。Ducaさんの方にまでリンクしてもらえるなんて嬉しいです!ホントにこれからもよろしくおねがいします。
Posted by MOW at 2005年12月15日 01:16
MOWさんお邪魔します。
私も以前、この本読みました。
作者曰く、「ボクはSEXが大好きなんです!」と
R指定な発言を、読んだことがありますが(笑)
さわやかな感覚で、エロさがなくて、好きな作品でした。
石田衣良の新刊本がでてますね。
また新たな切り口らしいので、興味があります。
Posted by ベリー at 2005年12月15日 09:10
ベリーさん、こんばんはーっ。
ベリーさんも読んでたんですね、「娼年」。みんなあんまり読まない題材かな、と思ってたからビックリです!石田さんの成せる技とゆーことか…
笑っちゃいましたよぅ。「“大好き”なんだ、そうなんだー。そりゃそうでしょうよ。」などと思ってしまったのはワタクシだけじゃないはずっ(と信じたい)。
男性の書く ソレ系 とはちょっと違う感じがしますよね。もちろん石田さんは男なんですけど。^^
新刊2冊くらいでていたような。あと文庫化も?読みたいー、追いつかないー。
Posted by MOW at 2005年12月15日 17:44
おはようございます〜。

読んだのでTBしますね〜。

石田衣良のエロ描写が細かいなぁって思っていたのですけど、上のコメントを見るとそんなことないって言ってる人が多くて、そっちのほうにビックリしてしまいました。もっと過激なのってどんなのなのかしら・・・。
でも、快感の方法は人それぞれってのはホントですよね。いろんな幅がありますね。
ほんとに楽しめた作品で、読んでうれしくなってしまいました。
ではでは〜
Posted by kbb at 2006年04月14日 06:56
こんにちは、kbbさん!
読んだのですねぇーっ。
描写は結構細かかったかもしれません…。
それなのに“それだけ”にならなくてホッとしたとゆーか
そんな感じだった気がしますです。^^;
これからkbbさんの記事を読むんですけど、
どんな快感が待ってるのかなぁ…
文章を読むのも、ある意味 快感だったりしますよね。
それではまたぁーっ。
Posted by MOW at 2006年04月14日 16:07
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