2008年10月03日

『キスで作ったネックレス』フランチェスカ・リア・ブロック

ウィーツィ・バット・シリーズの続編が出版されているということを知ってしまったからには、読まなければなるまい。 なにしろ5作も読んだのだから、続きがあるなら気になるっていうのが人情ってものですよ。


あんなに素晴らしかったキスが
今ではどこかへいってしまった。
マックスとわたしは…
いったいどうなってしまうの?

高校生の頃にプロムが行われた
ピンクホテルへ行ってみよう。

しばらく一人になってみよう。

キスで作ったネックレス
キスで作ったネックレス (創元推理文庫 F フ 8-2 ウィーツィ・バット・ブックス)
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人魚が出てきたりして、相変わらず摩訶不思議ワールド全開だったんですけれども、まぁそれは分かってたことなのでヨロシイ(上から目線)。 でも「こだわりがあるのよ的な品物の単語の羅列」はワタクシにはもうキツかったです。 #石田さんの眠れぬ真珠を思い出しました。

最近ではワタクシ、以前に比べて都心に魅力を感じなくなってきたんですね。 もともとブランド志向は無かったんですけど、物や人の洪水の中を歩き回るようなことはわりと好きだったんですよ。 だけど最近はそんな興味も無くなってきた模様。 ワタクシの中で何かが壊れていっているんでしょうか。 とにかくここ数年は変化の時期です。

そんな状態でこの本を読むと、9.11などから派生する心理等も描いてはいるものの、主人公ウィーツィの物によって作られる時代やスタイルを元にしているために巧く共鳴出来ませんでした。 もちろん「物」も大切で、人間を構成するひとつの部分ではありますけど、ウィーツィのソレとワタクシのソレとでは違いがありすぎるんですね。

「正直なところ、「面白度」は、いま、「いい大人」になってから読んだほうが断然高い(訳者あとがきより抜粋)」とあります。 いい大人ならもっと面白度の高い本を見つけられるのではないかと思ってしまうワタクシは、やっぱりまだまだオコチャマなのです。
\( ̄▽ ̄)/ ワーイ。





posted by MOW at 07:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
MOWさん、こんにちは。
いえいえ、MOWさんはオコチャマなんかじゃありませんよ。
都心に魅力を感じなくなってきたり、物や人の
洪水の中を歩き回ることに興味えを感じなくなってきたのは、
自分に自信がついてきたからではありませんか。
価値観もだんだん変わってきますよね。
以前は、すごいって思っていたことも、ただのはりぼてだったことに
気付いてしまって、がっかりしてしまったり。
人は、素直に物をみることができるうちが
本当は、幸せだったりするのかな〜なんて
思うこのごろのふうたんです。
六本木あたりで酔っ払って踊っていた頃が、
”えっ?本当に私だったの?”
ってくらい、遠い昔のようです。
今は、田舎暮らしをして、釜でご飯をたくのが夢です。

Posted by ふうたん at 2008年10月03日 21:35
ふうたんかぁちゃんさん、こんばんは。
自信かぁ…ついてたら嬉しいんですけども。
もしかしたら自分自身を受け入れられるようになったのかもしれませんね。
遅すぎるけど。(* ̄m ̄)
人の幸せって、ほんとにいろいろですよね。
その時その時で自分のやりたいようにやってきたワタクシは
いつでもどこでも幸せだったのかもしれません。

ていうか、六本木で踊ってたんですね?!
むふふー。ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
田舎暮らし素敵ですよね。
釜で炊いたら、美味しいおこげが食べられるんだろうなぁ。
Posted by MOW at 2008年10月04日 22:22
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