2005年12月20日

《幼な子われらに生まれ》…われらはあり続ける。

『幼な子われらに生まれ』重松清  ♪♪♪

ワタクシ ハードカバーの本が好きなので
この物語も2005年に出された文庫版は 読んでません。
ソコん所を考慮しておいてくださいねー^^;

なんでかってゆーと、
2005年文庫版の出版にあたって、加筆修正が加わってるんですっ。
結構変わっているらしいので、要注意!!

それにしても またしても重松さんの作品です。
うーん、これはやっぱり…
この作家さんを気に入ってるってことでしょうか?!
最近 本を選ぶときにはついつい目がいってしまうぅ。


家族って一体なんなんだろう?
ということを“私♂”の視点から見た物語です。

バツイチ同士の再婚
新たに授かった子供
妻の連れ子の2人娘
元妻が育てる一人娘
“私”の元妻 と
“私”の妻の元夫

結婚 離婚 再婚 ってゆーことを経験してないワタクシが
こんなにも 読める ってゆーことが今はとっても不思議…。

もし 夫婦 家庭 子育て について何か思う人が読んだら
それはそれは大きくなにかを感じちゃうんだろうと思います。

ひとりの人としての生き方
人と人との大切な結びつき
気楽な(?)独身の生活と
時々考えてしまう結婚生活。

この物語に描かれてるのは今の主人公の 今の考えだけど、
“私♂”がこれから先のどの局面で どんな思考を
巡らすことになるのか、読み続けていきたいと思わせますっ。

こんな風に思うほど 感情移入をしてしまいましたー。
たまに 心のなかで蠢く感情に 歯を食いしばって耐えたりして…

キレイだったり 完結してたりということはない物語。
だからこそ世界が確かにソコに広がっている様な物語。





タグ:家族 ♪♪♪
posted by MOW at 14:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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