2009年02月03日

映画『PARIS(パリ)』

♪♪♪
oh,cedric!
ah,klapisch!!
監督はセドリック・クラピッシューッ♪

今日は意味もなく長い文章です。
「今日は」じゃなくて「今日も」か。(* ̄m ̄)


ダンサーのピエール♂は心臓病により余命僅かと宣告された。
助かる道はただひとつ、心臓移植。

ピエールの姉のエリーズ♀は、子育て中のシングルマザー。
歴史学者のロラン♂は講義中、生徒のレティシアに恋する。
ロランの弟フィリップ♂は建築家で、もうすぐ一時のパパ。
レティシア♀は差出人不明のメールに悩んでいるような…?


監督:セドリック・クラピッシュ
CAST:
ピエール(ロマン・デュリス
エリーズ(ジュリエット・ビノシュ
ロラン(ファブリス・ルキーニ
フィリップ(フランソワ・クリュゼ
レティシア(メラニー・ロラン


チケットを受け取るためにBunkamuraへと向かった日曜日。
受け取り専用の番号をきちんとメモしていったにも関わらず、カウンターの向こうにいる満面笑顔のお姉さんに向かって、堂々と、大声で、間違えて読み上げてしまいました。
「そちらの番号では登録がございません。」という言葉が出て来たお姉さんの、その口が信じられなくて、「あっ!申し訳ございません。登録されておりました。」などという展開が待っているに違いないと確信して無言でジッと耐えてみたのですが、そんなことはありませんでした(当たり前)。
ちゃんとメモしてある番号を、ただ読み間違えただけで良かったです。だって、もし間違えてメモして行っていたら、自分のミスに気付かずに先方のせいにしてしまっていたかも。
人って不完全だなー。ワタクシがマヌケなわけではなくて、あくまでもヒトという存在が完璧ではないということなんだなー。( ̄▽ ̄;;) アセアセ

そのときフと気付いたのです。本日は月の初めなり、と。「そうかそうか、映画の日か。だったらル・シネマで何が上映されているかチェックしようじゃないの。」と、6Fへ上がってみたら、この映画『PARIS』の上映開始まであと15分だったのでした。受付係員さんからの「最前列かもしれませんよ?」などという脅し(ウソです「親切」です)をスルーして入ってみたら、なんと最後列に席が空いているではないの。素晴らしい。

セドリック・クラピッシュという監督さんは、ワタクシが好きで何故かVHSまで持っているという映画『猫が行方不明』という作品も撮っている方なので、期待に胸が張り裂けそう…という程でもないけども、まぁ安心して観始めました。『猫がー』は一人の主人公♀を中心にした比較的狭い範囲の群像ドラマでしたが、この作品はバラバラに見える各人の生活がパリの街を作っているとでも言えそうなくらいの、相当な群像ぶりです。映画の説明(上記)の所には書かなかった登場人物が、主要キャストから何の背景も説明されなかったキャストまで、まだまだ沢山います。

中でもパン屋の女主人が見せる、お客様への笑みと従業員への叱咤という二面性は、呆れるほどに切れ味抜群で抱きしめたくなりました。彼女からOJTを受けたい。そして新人店員♀(名前は忘れましたが印象深い)みたいに仕事を認めさせてやりたい。その上プライベートでも仲良くなれたら最高、と思わずにいられません。
パリジャンやパリジェンヌと日常を過ごしたことはないけれど、よそ者には冷たいらしい彼・彼女らと、ちっちゃいことを愚痴って文句言って日が暮れるまでカフェでダラダラと過ごせたら、ある意味充実した満足感を得られるだろうなぁ、と、このパン屋の女主人を見ながら考えていました。

関係ないけれど、紙で巻かれたフランスパンを自転車の籠に立てて入れている人を見かけた覚えがあります。紙が巻かれているのはフランスパンの真ん中辺だけなので、あれって自転車の籠にパンが直接触れていたと思うんですよね。焼いて食べれば消毒殺菌されるという戦法でしょうか。こんな潔癖っぽい自分がイヤ。だけどやっぱり自転車の籠は綺麗とは言えないと思う。うぅ。

関係ないついでといってはなんですが、Bunkamura出入り口の交差点にあったショップ「in out」が無くなっていてショックでした。
もう何年も前に購入してから今まで使い続けているキーホルダーが、このショップのオリジナルなのです。どこかへ移転しただけなのかな。


映画へ話を戻すと、主人公ピエールが部屋のベランダからパリの街を眺めている、その後ろ姿が魅力的でした。後ろ姿がというよりも、誰かの無防備な後ろ姿を独り占めできるような日常へ魅力を感じたのかもしれません。映画ではそんな描き方をしていたわけではないけれど。(* ̄ー ̄*) その後ろ姿は#映画HPのこのページでご覧ください(リンク切れご容赦)。
もう少し時間が経ってから思い返したら、今よりも好きになっていそうな雰囲気を感じさせる映画でした。

追記:
ということで、#映画『スパニッシュ・アパートメント』鑑賞記念に、♪♪から♪♪♪へ評価変更です。ちょっとオマケしすぎかな?





posted by MOW at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 娯楽
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