はい、ということで#予告通りに映画『かもめ食堂』です。
こんなこと言うのもなんなんですが
先にこっちの映画を観なくて良かったです。
『かもめ食堂』のあとに同じようなものを期待して『めがね』を観たら
やるせない哀しみが襲ってくるかもしれません。
サチエ♀は食堂を始めました。
フィンランドの、ヘルシンキという街に、
ひとりで切り盛りするのにちょうど良いくらいの大きさの、
「かもめ食堂」という食堂です。
かもめ食堂 [DVD]
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CAST:
サチエ(小林聡美)
ミドリ(片桐はいり)
マサコ(もたいまさこ)
豚身昼斗念(ヤルッコ・ニエミ)
マッティ(マルック・ペルトラ)
「小林聡美ともたいまさこが共演」という言葉を耳にしたとき、
大抵の人は必ず同じようなイメージを脳内に浮かび上がらせるはず。
それはやっぱり、猫が、好き、ということでしょうか。でしょうね。
ん?これが通用するのは、ある程度の年齢以上の人にだけ、ですか?
で、ワタクシとしては#『めがね』くらいの作品なら
「もういいんじゃないの?嫌いじゃないけどさー。」という感じ。
ところがこの『かもめ食堂』くらいの作品になると
「これなんだよねー。こうじゃなくっちゃっ!」となったりする。
彼女らの共演は、実に微妙なラインなのです。
しかももたいさんの出演時間にも影響される。
( ̄m ̄;) ウムムー。
しかしあれですよね。
主人公サチエさんの生活は頑固と言えば頑固ですよね。
やりたくないことはやらないで、
その上で、きちんと毎日を送る、
という至難の業を遂行しているのですから。
それがどれだけ難しいかっていう話ですよ。まったくもー。
惚れました。
(*´∇`*) ポッ。
とりあえず「コピ・ルアック」というおまじないだけは
忘れずに遂行していくつもりのワタクシなのでしたー。
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そして、あの芯の強さに憧れちゃいます。
トンミヒルトネンが、いい味出してましたよね。
サチエ、ミドリ、マサコの3人の日本女性は
それぞれが様々に強い芯を持ち合わせていましたよね。
トンミ!
彼の存在はとてつもなく大きかったなぁ。
ワタクシで良かったらぜひぜひお友達になっていただきたいんですけど。
待ち合わせはもちろん、かもめ食堂で。
あのゆるゆるした雰囲気は好きで、何回も見たくなります。(1回しか見てないけど)
フィンランドの風景も素敵でしたけど、日本のいいところを考えさせてくれる、いい映画ですよね☆
確かにフィンランドの風景は素敵でしたね。
色見が違うんですよね。なんとなく。緯度のせいでしょうか。
この映画、絶対何度も観た方が面白いと思うんですよー。
って、ワタクシもまだ1回しか観てないんですけど。
続編とかあれば嬉しいのになぁ。
でも、パンのCMで結構かもめ食堂の登場人物が料理作ってるので我慢するしか今はないですよね〜〜。
ねー。続編ほしいほしいほしい。
あのパンのCMの背景に、映画かもめ食堂があるっていうことに
今回初めて気付きました。
だから外国人のお客さんがサンドイッチ食べてたのかー!(遅)
また遊びに来ます!!