2009年03月24日

映画『金閣寺』

♪♪
「そうだ、金閣寺観よう!」

豊饒の海の3作目『暁の寺』を読んでいたら
もう訳が分からなくなってしまいました。
そこで一旦本の頁を閉じ、他の三島作品をば。

うぉぉぉ!すごい!(*/∇\*)
結構な御点前の描写が多いんですけども
1976年の検閲、これで通ったんですね。

ていうか仕事中にブログ更新したりしているワタクシですが
テレビは観られないんですよ、観られないんですよ、
観られないんですよ!o(`へ´*o)
WBCどうなってるのー。
絶対終わってるハズだけど…。


金閣寺。
この世には、金閣寺がある。

DVDもVHSも発売されていない模様。
『金閣寺 三島由紀夫』での検索結果(Amazon)はこちら。

CAST:
溝口(篠田三郎
溝口母(市原悦子
鶴川(柴俊夫
柏木(横光勝彦)
有為子(島村佳江
老師(内田朝雄
生け花の師匠(加賀まり子


実はワタクシ…
「三島由紀夫」っていう単語を耳にするだけで
一瞬にして緊張するというかドキドキするんです。
これってみんなそうなんだよね?違うの?
( ̄▽ ̄;;) ドウダロウ。

割腹自殺していなかったら、彼は今年84才なんですね。
やはりこの年代か。
現在80代と70代の人の間には大きな溝が見えるんですけども
これってみんなそうなんだよね?違うの?
( ̄ー ̄; ウルサイヨ。


それはいいとして。えー、本日はいつにも増して勝手に想像しています。以下の文章は、自分の認識を確認しているだけですので、あんまり気にしないでくださいね。だって原作も読んでないし、難しい上に説明の少ない映像だったんですもーん。


「第十四番凶、特に西北が悪し」
おみくじを手に、溝口青年は西舞鶴駅で下車します。
金閣寺のある京都からすると、舞鶴はまさに西北(だったはず)。

「金閣ほど美しいものはこの現世には二つとはない。人の姿がどないに変わろうと金閣の美しさだけは変わらんやろ。」
溝口青年の父は、死の間際まで息子へそう説いていた。


永遠が金閣寺だけならば、吃音の彼に与えられているあの生は一体なんなのか。
裏切ることのない金閣だけを胸に生きられれば、そのための死は美しいかもしれない。
しかし現実の彼には、裏切る存在への憧憬や欲望、嫉妬や軽蔑などが湧き上がる。

凶運の方角へ旅し、その地で永遠でない裏切る存在の女を抱いてしまった彼には
金閣の存在を消滅させることでしか自己を成立させられなくなってしまったのか。
彼は自ら堕ちたのではなく、自らを取り戻し有力化するために破壊を繰り返したと思える。
純粋な未成熟とは無力な世界への誠実であり、そこには意味がないのだろう。
ところで彼が金閣により無力化されていたことは悪いことだったろうか。


それにしても主人公溝口の父親は、随分と若い妻(市原悦子)を娶っていたけれども、何才の設定だったんだろう。
そして若かりし日の加賀まり子、綺麗だったー。



タグ:♪♪ 苦悩
posted by MOW at 17:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 娯楽
この記事へのコメント
なるほど、そういう物語なのですね。
恥ずかしながら、私、三島の本はまだ2冊しか読んだ事がありません。
映画を見るという手がありますね(^v^)
Posted by ベリー at 2009年03月25日 15:58
こんにちは、べリーさん。
いや、あの、すみません(とりあえず謝っておく)。
たぶん、というか絶対、こういう物語じゃないと思います。
ワタクシのものすごく主観的な解釈というか…
そうでもしないと全然理解不能というか…
今も『暁の寺』に四苦八苦中ですが、三島作品は難しい!
開き直っていこうと思いまーす。
Posted by MOW at 2009年03月26日 14:40
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