2006年03月08日

一見サラッと《ナラタージュ》しているけれど…

『ナラタージュ』島本理生  ♪♪

2006年の本屋さん大賞発表まで
あとひと月弱 あるんですよね。
この『ナラタージュ』もノミネートされてるけど
どーなるんでしょうか。
『プラナリア』と間違えついでに(ついで?!
読んでみましたー。


それはそうと ナラタージュ って
“主人公が回想形式で語ること”だったんですねー。
し、知らなかった…^^;

最初の10ページくらい読んで思ったんですけど、
この本自体がすごく魅力的なんですよーぅ。
読んでる時、頁を捲ってる時、何かを感じる時、
文字の大きさとか 余白の取り方とか
バランスがとっても物語の雰囲気にマッチしてて。
それだけでも読書の歓びがっ!


大学生になった 泉♀ は思い出す。
高校生活のこと 葉山先生♂のこと。

結婚を控えてる 泉♀ は思い出す。
大学生活のこと 葉山先生と小野君のこと。

 …チョット今また物語の世界へ飛んでしまいました。
  あぁ…どうしたらいいんだろうか。

主人公はもちろん 泉さんなんですけど、
2人の男性の心情までもが溢れてくるんです。
先生の甘えも 小野君の不安定も
どうしても一概に非難することが出来ない。
だから どーにも収集がつかなくなってきて…
切ないです。

3人ともが 愛したり 助けたり 必要としてたり
3人ともが 努めたり 許したり 傷つけあったり

どの角度から 何を見つめたとしても 切ない。

ワタクシが個人的に勝手に一番傷付いた言葉は
「君には最後まで迷惑をかけてしまうな」
の葉山先生の一言(本文P350より)。

泣きそうです。

ぜひぜひ最後まで読んでほしいです。
幸せになってほしいー!!



ps:この記事はスパムが多いため、コメントとTBを受付していません。ご了承くださいね。



タグ:恋愛 ♪♪
posted by MOW at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書
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ナラタージュ
Excerpt: 島本 理生 ナラタージュ 人生タイミングが重要ですねぇ…。 [要旨] 壊れるまでに張りつめた気持ち。ごまかすことも、そらすこともできない―二十歳の恋。これからもずっと同じ痛..
Weblog: 乱読日記
Tracked: 2006-03-22 14:52
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