2006年03月30日

なぜ空なのか、どうしても《空へ》いくのか。

『空へ-エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか』
ジョン・クラカワー  ♪♪♪

もう結構前だったりするんですけど、
tsukikoさんのブログで見つけたんです!
  その記事へはココからどうぞっ。

ワタクシたまに誘われるんですよー、
「秩父行かない?」とか
「高尾山は初心者向けだよ」とか。

秩父は行ったんですよ、これでもっ。
でも羊山公園で芝桜を堪能くらいなんですけど^^;

えー、なんで行かないかって?
だって歩くの遅かったりするし
(時々お婆ちゃんに追い抜かれちゃう)、
それに方向音痴だったりするし
(デパートで出口が分かんなくなる…)。

山はコワイですよっ。
日本の山でだって、遭難事故が絶えないでしょ?
それなのにエヴェレストですよ、世界のっ!!


8000メートル超級の山で何が起こったのか。
登山ルポのために参加していた著者さんが
下山後に関係者への取材を徹底したうえで
可能な限り克明に描き出したドキュメント。
営業ガイド登山隊を中心に 現場模様です。

1996年春。
難波康子さんを含む12人死亡の遭難事故が起こる。
なぜ、どうして多くの人命が奪われていったのか…。

エヴェレストという山についての歴史
高所で陥る可能性のある 症状や疾病、
登山ヘルパー、シェルパの道徳や宗教、
商業としての登山を成立させるガイド、
金でそこへ参加するアマチュア登山家、
そして 特別な、特殊な世界。

後追い取材を重ねても、推測は必要な訳で…
まったくこの通りだった、と断言は出来ませんがっ。
元々がライターさんですから、キチッと描かれてます。
やっぱりドキュメントの迫力って、ありますよね。
どぅしようもなく 惹きつけられました。

破滅に向かっていこうとも 挑戦せずにはいられない。
そんな高所登山の恐怖を含めた魅力に圧倒されますよ。





posted by MOW at 19:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
怖いですねえ、この本。 怖いもの見たさで登場人物の名前の多さもなんのそので読み進めていきましたが・・、怖いもの見たさなんて思ってしまった自分が恥ずかしくなるほど悲惨なドキュメント。
そこまでしてなぜ登る。
私は手袋して小さな雪だるま作るだけで精一杯です。
Posted by tsukiko at 2006年04月02日 01:53
tsukikoさん、こんにちは!
ほんと、怖いですよね、この本はっ!
怖いもの見たさってワタクシも同じでした。関係者の方々には申し訳がないんですけど…。やっぱり、どうしてなのか、っていうトコロが気になりますよね。登頂する気にはなれなかったですけど、それを目指す人がいるってことを“少しだけ”近くに感じられるようになりました。
この本を読んだ後に雪だるまが作れれば上々ですよーっ!
Posted by MOW at 2006年04月03日 17:41
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