2006年04月11日

人間の《出生率0》。その時問われる意識。

『出生率0』大石圭  ♪

1999年06月30日 アフリカ
人類最後の出産が無事終了する。

2006年06月08日 日本
日本政府からの重大発表がある。

その時誕生日を迎える3人の♂
07歳 ジュンは見たことのない海を目指す。
20歳 ユウは船上のパーティーへ出席する。
30歳 ルルは奴隷市場へ少女を売りに行く。

原因も分からずに 突然
人間だけが妊娠しなくなったら…
家族…隣人…街…国…世界は…どうなるの?

そしてシャンプーやパーマ液やトリートメントを
美容室に卸している会社の営業マンである男は…
いつのまにか 営業マンであった男に変化する。


人類の存続が絶望的になったとき、
変化する道徳や常識、刺激や生活。
人は何のために生き続けていくの?
この物語から感じるのは、虚無感…

小説が書かれた時点では未来だった物語も
ワタクシにとっては たまたま今年の話で、
ちょっとした確率の違いで生まれ 流れている
別の時流の地球として読んでみましたよぅ。

出生率低下が叫ばれてる コッチの世界の日本は
もし赤ちゃんが 全く産まれなくなったとしたら、
はたしてどーなってしまうんだろう?

これからも生存し続ける 他の生物も顧みない
人間様のワガママ放題に 地球をイジメまくるの?
だったら今現在騒いでる 権利や環境の問題って
人のためだけに人が行う、そーゆう利己的なもの?

違うよね。違うと信じたい!





タグ:ホラー
posted by MOW at 17:50 | Comment(3) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
こんにちは。すごく興味深そうな本ですね。読んでみたくなりました。
Posted by ベネロップ at 2006年04月11日 19:11
おはようございます。というかこんばんは。

大石圭ってホラー書く人でしたよね?昔オールドボーイを読んだ記憶があります。
でもこれはちょっと毛色の違う作品みたいですね。
読んでみたいです〜。
Posted by kbb at 2006年04月12日 05:50
こんにちは!

>ベネロップさん
はじめましてっ。妊娠しなくなっちゃうなんて 実感が湧かないですけど、読みたくなったときが読み時!試してみてくださいね^^。ベネロップは社名だったんですね!4月の開店、おめでとうございます!出だしが順調そうでよかったです。また遊びに来てくださいね。

>kbbさん
5:50っ!!!さすがです…
読んだことがあるのは、ホラーばっかりでした。ちょうど2006年が舞台(書いた時からすれば未来なんですけど)になってるので、試すには今がいいかもです。異様な社会が広がってますよーっ。

あの、でも… ワタクシオススメするほど 楽しんでなかったりするんですけれども…
Posted by MOW at 2006年04月12日 14:49
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