2006年05月22日

ほら。あなたも《感じて。息づかいを。》

『感じて。息づかいを。』アンソロジー ♪♪♪

川上弘美さんが選んだ 恋愛小説アンソロジー。
ふにゃふにゃです。
感じちゃいました。息づかいを…。

坂口安吾   「桜の森の満開の下」
車谷長吉   「武蔵丸」2001年川端康成文学賞
野坂昭如   「花のお遍路」
よしもとばなな「とかげ」
伊藤比呂美  「山桑」
H・エリスン 「少年と犬」1969年ネビュラ賞
川上弘美   「可哀相」
藤枝静男   「悲しいだけ」1979年野間文芸賞
        (8作品、収録順)


車谷さんの お噂を かねがね伺っておりましたので、
この本を手に取った瞬間に予期せぬビクビク感を…
ワタクシ感じちゃったワケですけれどもっ。
「武蔵丸」を読んでみてなんだか あれかしら。
ずいぶんと容赦のない表現をされてしまうのかしら。

実際に読むときは 車谷さんの前に坂口さんが。
満開の桜と死体の関係は
tsukikoさんのお陰で知ったんですけれど(#ここから)
この短編をき…きれいだぁ…と思ってしまうのは
やっぱりちょっと変? でも美しすぎるくらいですよ。

エリスンさんの「少年と犬」は、
#『世界の中心で愛を叫んだけもの』の記事で。

川上弘美さんの「可哀相」は、
#『溺レる』の記事をどうぞです。
ちなみに一番最初の一文だけで、クラッとしちゃいました。
読むの2回目なのに どーしよぅもないところが好きです。

「花のお遍路」も「山桑」も、ワタクシ好みでした。
アンソロジーって いいかもぉ。と思えるのがスゴイのです!

やはり川上さんですね。
作家さんが独自に選出したアンソロジーって
他にもあるようなので、
頭の片隅の引き出しに 情報をキープしておきます。


※どうしても頭から離れないので、
 ♪♪から♪♪♪へ変更。2006.11.24






posted by MOW at 07:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
こんにちは。 このアンソロジーは充実していて良かったですね。 「やはり川上さんですね」でしたね。 
車谷さんは、あんな感じなの。 MOWさんのおっしゃる通り、「容赦のない」ですよね。
そして、坂口さんの話は私も美しいなあと思うし、 「花のお遍路」も「山桑」も私、とても好きでした。 ほとんどMOWさんと同じ感想ですねぇ。 MOWさんにコレ読んでもらえて嬉しいです。
Posted by tsukiko at 2006年05月23日 19:54
tsukikoさん、こんばんはー!
そうですね、充実してましたよね。好みが似ていたのが嬉しいですっ。これも川上さんのおかげですねー。気になる作家さんが見つけられたのも嬉しいです。
一人の作家さんが選出しているからでしょうか。ひとつが終わって 次の短編に移るときに 意外と頭の切替が簡単で スムースな流れでした。
いいものですねぇーっ。^^
Posted by MOW at 2006年05月23日 20:43
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