2006年06月07日

モガキ苦しむ《非・バランス》な時期。決着は…

『非・バランス』魚住直子 ♪♪

あの、この物語、
第36回講談社児童文学新人賞受賞
してるんです。はい。

児童なの??児童向けなの??
ワタクシ まったくもって大人向けと思って
読んで 楽しんで 感心しちゃったんですけどっ。
児童なのかぁ…

児童って一体 何歳から何歳までなんだろー。
でも小学生くらいですよね、だぶん。
うーん…
今どきの小学生って この本を普通に読んで
そして普通に理解して 普通に共感とかするの
それって ちょっとコワイかもですっ。

やっぱり学校生活は大変なんですね。
大人が想像するものと 実際の学生の感覚には
おぉーきな おぉーきな溝がアルのがわかります。
とかいって。

舞台は学校生活がほとんどだけど テーマは違います。
精神的バランスを崩した事を自覚している人の再生
もしくは それを自覚していない人々の生活の歪み です。


中学入学と同時に決めた私のルール。
その1、クールに生きていく。
その2、友だちはつくらない。以上!


友だちが出来ないんじゃなくって 作らないんだもん。
私は小学校の時みたいな失敗は したくないんだもん。
だから ひとりで大丈夫。学校なんてなんとかなるよ。
そんな中学生の私は、霧雨の降る橋で彼女に出逢った。
サラさんとならオシャベリできる。大人なサラさんっ。
そして2人は 自分の前に聳える壁を乗り越えようと…

性別とか 年齢とか 関係なくって、
誰にでも“非・バランス”なところってアルでしょー?!
なんとかして バランスを取り戻したとき、世界が変わる。
そんな希望を与えてくれる物語でした!^^





タグ:児童 苦悩 ♪♪
posted by MOW at 07:57 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書
この記事へのコメント
これは、児童文学好きの私のアンテナに引っかかりました!!
そてにしても、大人チックなほんですね。
我が家の娘も読めるのか?
今は、バンパイアの物語シリーズに嵌ってますけどね。
Posted by ベリー at 2006年06月07日 22:00
ベリーさん、こんにちはーっ。
そうなんですね、ワタクシ的には とても児童向けとは思えないんですけれど… この考え方が古いということなんでしょうね。 時の流れはコワイものです^^;
娘さんが普通に読むのかどうか、試してみていただきたい気持ちが溢れていますが、やっぱりコワイのでやめておきますね。ぶるるっ
Posted by MOW at 2006年06月08日 18:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/18939557

この記事へのトラックバック

魚住直子『非・バランス』講談社文庫
Excerpt: 大人はいつだって子どもを成長させるためだけに存在するわけではない。時には子どもの成長する姿を目の当たりにして、自分自身も成長するものなのだ。子どもから見れば完璧に見える理想の大人でも、大なり小なり傷..
Weblog: 活字の宇宙へと
Tracked: 2007-12-30 16:09
TOP▲

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。