2006年07月04日

2人一緒でも感じる《僕らの広大なさびしさ》

『僕らの広大なさびしさ』谷村志穂 ♪

谷村さんの作品は、ちょっと前に読んだ
#アンソロジー『LOVERS』以来ですねぇーっ。

父の無関心と 母の精神的な弱さ
そんな家族を捨てて 家を離れた瞳♀は17才。
駅前のドーナツ・ショップで 窓際に腰掛ける…

現役の時代と 大学講師の現在
そんな時代を過ごす 元野球選手の務♂は39才。
駅前のドーナツ・ショップで 女子を見かける…

そして2人は暮らし始める。男の家で。


ちょっとしたコワさを感じてしまう1冊っ。
コワイ…コワイぞ…

それはまるで
我が家の お犬様そのものっ!(…?)

 この子(犬だけど…?)のそばに いてあげたい。
 一緒にいると なんだかシアワセ感じちゃうなぁ。
 この子(犬だってば!)がいない生活なんてっ!

と どーしても こーなってしまうのですがっ!
当のお犬様はというと…
実は特に何とも思っていないのでは?(疑惑!)

散歩に連れてってくれて、食事だしてくれる人なら
誰でもいい とゆーか 人じゃなくても別に…
…みたいな?? ワタクシ哀しくなってきました。

あぁ、ワタクシ何を力説しているのか^^;

とにかく そんな感じなんです。
生活してれば 何かしら関係が出来上がるわけですけど、
それを頼って 寄りかかって 信じているにも関わらず、
最後まで それぞれが本質的に交わることはなくって…
「ニンゲンって どこまで孤独を抱えていけばいいの?」
なんて思っちゃうこともシバシバな そんな感じ。

そう、ワタクシも独りで生きていくのだわっ!
と ユルイ感じの決意を固めそうになったMOWでしたぁ。



タグ: 恋愛
posted by MOW at 16:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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