2006年08月01日

《99%の誘拐》と、残り1%の…???

『99%の誘拐』岡嶋二人 ♪

徳山諄一 + 井上泉(現:井上夢人)共作作品。
『この文庫がすごい!2005年版 第1位
  ミステリー&エンターテインメント部門』
だし、
第10回吉川英治文学新人賞受賞作品 ですっ!

昭和43年9月9日 5才の幼稚園児が誘拐された。
イコマ電子工業社長洋一郎の息子:慎吾くんだ。
 身代金5千万円。無事男の子は戻ってきたが…

お陰で会社は資金難。吸収合併されてしまって。

昭和63年2月1日 中学生が誘拐されてしまった。
株式会社リカード社長武藤為明の孫:兼介くんだ。
 身代金要求額は10億円。無事解決できるか…!?

身代金運びの為にカナダから呼び戻されたのは、
リカード社員:生駒慎吾。 …イコマシンゴ?
そう。
20年前に誘拐された慎吾くん
父親の会社を吸収したリカードの社員になっていた。


昭和63年当時の最先端電子機器を多用した
何者かによる誘拐事件は、とってもスマートッ!!
なんとなく ハリウッドエンタメスパイムービーを
彷彿としちゃいましたぁ。
注:この作品はスパイ物語ではありません。^^

単行本発行当時は 最先端だったのだろう電子機器も
今読んでみれば… 懐かしいくらいの言葉があって。
今でもノートPCのことをラップトップとか言うのかな。

でもね。だからこそ。
今なら みんなが楽しめる、理解できる、
そんな仕掛けになってるんじゃないかとおもーうぅぅ!


それにしても
今は無きイコマ電子工業の
今は亡き生駒洋一郎社長の
息子を愛する姿勢には胸打たれちゃいますよん。



この文庫がすごい!2005年版これのことなのでしょうか?



タグ:ミステリ
posted by MOW at 16:19 | Comment(5) | TrackBack(2) | 読書
この記事へのコメント
「いまならみんなが楽しく理解できる」
私も全くそのように思いました。
当時読んでいたら空想科学小説だと思ってい待ったでしょう。
Posted by よっちゃん at 2006年08月01日 18:09
よっちゃんさん、こんばんは!
さん付けで呼ぶと、変な感じですね^^
同じような思いを抱いた人がいて、ホッとひと安心です。
当時読んでいたら、ワタクシも理解不能だったと思います。
でも…
“空想科学小説”という言葉の響きは魅力的ですねっ
夢見心地になれそうで「それも良かったかも」なんて
思っちゃいました!
Posted by MOW at 2006年08月01日 20:38
よっちゃんさん、再びこんばんは。MOWですっ
ブログ覗きに行ってきたのですが、残念ながら…
コメントが出来なくて戻ってきました。
(T▽T)
また今度挑戦してみますねー!
コメントとTBありがとうございましたっ
Posted by MOW at 2006年08月01日 20:46
いやぁすみません。だいぶ前ですがいわゆるスパンコメントがたくさんあったとき制限していまいました。
開放しましたのでよろしく。
Posted by よっちゃん at 2006年08月02日 08:16
そうですか、いやぁ かえってスミマセンです。
ワタクシの所にもスパムコメントが押し寄せたことがありました。
一時期だけだったんですが…
あれはどーやってるんでしょうか。

このあと 遊びに行ってみますね!!
Posted by MOW at 2006年08月02日 14:31
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岡嶋二人 『99%の誘拐』 傑作!!ゲームとしての誘拐
Excerpt: 誘拐を題材にして事件の周辺にある人間ドラマを描く作品は別として、身代金略取を企てる人質誘拐犯行のプロセスそのもののを主軸にしているミステリーもいくつか読んでいる。読んだその時にはおもしろいと感じた..
Weblog: 日記風雑読書きなぐり
Tracked: 2006-08-01 18:17

示 〜「99%の誘拐」〜
Excerpt: 「99%の誘拐」(著:岡嶋二人)を読んだ。 第10回吉川英治文学新人賞受賞作品。 コンピューターを駆使した最新誘拐! 前代未聞の完全犯罪!? 感想。 @パソコンに話しかけてるー!(いーけ..
Weblog: サナダ虫 〜解体中〜
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