2006年09月12日

《死の棘》で再び繋がり始めた男と女。

『死の棘』島尾敏雄 ♪♪♪

島尾さんってゆーと…
ワタクシどーしても…
#こちらの島尾さんが 思い出されるのですが…
なんだかプリティな しっぽシマシマ島尾さん。
気になってチョコチョコと覗いてるんですよーっ

そんなシマシマな島尾さんが書いた小説がコチラ!
なんて言ったら怒られちゃいますね ( ̄▽ ̄;)アハハ

猫じゃなく人間の島尾さんが書いた小説がコチラ!

死の棘 = 罪らしい…コワイですね。
死の棘
死の棘

モバイルの方はコチラ

これは私小説なんだろうなぁ、と思いつつ
そこまで調べては いないんですけども…

長年、浮気を楽しみ続けてきたトシオさんと
長年、浮気に 耐え抜いてきたミホさん の
夫婦のお話。
そして 伸一君とマヤちゃんという2人の子
兄妹の話でもあったりします。

夫の浮気に十年間耐えたミホが切り出す。
「いったい、どういうのかしら。どうして…」
そしてまた言い合いが始まる…

3分の1くらい読んで、
夫婦げんかは犬も食わないってホントだなー、
この怒濤の攻め立て具合はスゴク濃いなぁー、
なんて思いながら
はっきり言ってウンザリしてた頃出てきたのは…
“一ヶ月”の文字っ!!
( ̄○ ̄;)
こんなに気分悪くなる程 夫婦の攻防を読んできて
まだ1ヶ月しか経ってなかったのかっ!!
この先 どれだけ読み続ければいいの?!

それでも半分くらい読んだところで出てきたのは
“四ヶ月”の文字っ!!
( ´`;)
まだ4ヶ月…

でも考えてみたら、十年間耐えてきたものを、
たった数ヶ月でチャラにするなんて考える方が
チャンチャラおかしぃーってゆぅもんですよね、
たぶん。

前半は 読むのにとても時間がかかりました。
つらいっす。マジつらいっすぅぅ。なんて思いながら。

でも後半はなんだか一気にイケましたねぇ。
P477の息子伸一君に心打たれて 涙ぐむという事態!

読んでても 全然楽しくはないんだけど、
ハマルことはハマッタ、とゆーか吸い込まれた感じ。
この夫婦の結びつきには
何かしら感じるものがある(はず!)。



posted by MOW at 21:27 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書
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