2006年09月20日

《最後に咲く花》…見るのもナントカ、見ないのもナントカ。

『最後に咲く花』片山恭一 ♪

はたして どーなんだろー?
これは 何小説なんだろー?

作者の片山さんといえば セカチュー。
セカチューといえば… ベストセラー。
イイ意味で(?)分かりやすかったから
売れたんだろうなぁ(映画化もされたし)。

だからワタクシ、そんな気分を引きずって
この本を手にしてみました。
がっ!! ( ̄0 ̄;)ナニ?
かるぅーく手にしちゃ ヤケドするぜぃっ!
えっ?! ( ̄▽ ̄;)ダレ?


永江くん♂は最近考えることがある。
 自然で純粋な自分社会に身を置く自分。

 NYの9.11テロどこかへと向かう世界。

 情性欠如型精神病質遺伝子操作、体外受精。

 自然界に於ける“平均への回帰”
 病気の由希♀が確実に向かう終焉。

今のヒトは どんな生き方をしてるんだろー?
と考え始めたら キリがないに決まってる(?)。
歴史を振り返れば…
言いたくないけれど この言葉は重い意味を持つ。
ただ歴史を繰り返しているだけの事のはずなのに
今 ヒトや世界に対して違和感を感じているのは、
今 生きている人達が希望を持てないからかなぁ。
んー…、それさえも思い浮かばないほどの生を…
動物としての生を必要以上に捨てきったからかな。

欲望を抱き 火を使い 死を認識してしまった人間は
その時点で 自然とは切り離されてしまったのかも。

自然妊娠だとしても そこには計画が存在する今、
人が何を考え、行動しようとも、
やはりそこには 作為があることを否定できないよぅ。

世間的な哲学や倫理みたいなのが詰まってる この物語、
とてもじゃないけど スッキリした回答は得られません。
登場する男性陣は 内向しちゃってるしチョットつらい。
自分の考えを知るために 人の考えを知ってみたい方は、
読んでみてもイイんじゃないのかな、と思いまっす!
(*^^*)





タグ:病気 苦悩
posted by MOW at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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