2006年10月25日

《六〇〇〇度の愛》を知る者と知らない者。

『六〇〇〇度の愛』鹿島田真希 ♪

第18回三島由紀夫賞受賞!

この作品を読んでいると 思い出すのは、
#三島由紀夫著『春の雪』(ここから)

読んでいて 楽しい気分じゃないのだっ。
たとえばワタクシは
ホラーを読んでいても読書を楽しんでる。
だけど『春の雪』でも 今回の作品でも
時として読むのが苦痛になってしまうぅ。
そんな物語っ!

そーいえば『春の雪』は やっぱり…
♪♪♪にした方がいいのかなぁぁぁ。
物語の情景が いまだに鮮明なんですけども。

同じ理由で この鹿島田さんの作品も悩むっ!
♪でいいのかどうか… ( ̄ー ̄;ムムムゥー

でもこんな風に悩んでしまうような作品だから
三島賞を受賞したんでしょうね、たぶん。
そこがイイってゆーことなんでしょう、たぶん。
たしかにワタクシ、結構気に入ってたりするし!


物語の内容は とっても説明しづらいのでぇ、
画像をクリックしてAmazonの説明を読んでねー。
ホントに難しいんですよぅ。堪忍しておくれやす。

だからといってはなんですが!
読みながら ちょっくらメモした内容なんぞを
そのまま皆さんに ご紹介しちゃいまーっす!
ワタクシ的には 何かをメモに取ること自体が
とっても珍しいことなので、貴重ですよーっ。

・自分の中の奥底に存在する穴。
 それに気付かなければ心は渇き続け、
 気付いてしまったら 傷付き続ける。
 それでも心の穴がない方が幸せとは限らない。
・他人に近づくほどにその存在を誇示し始める、
 その穴。
・自分を愛せない者は
 自分しか愛せない者の奴隷となり
 バランスを取る。
 しかし誰が主導権を握っているかは分からない。
・娼婦として生きる聖女と
 佯狂者として存在する聖人。
 気付かない限り認識できないが
 その存在に変わりはない。
・パッション = 受難
 その語源であるパトス = 被り
※佯狂者(ようきょうしゃ)って?
 全てを捨てて、神のために祈りを捧げる人。
 (違うかもしれないけど…こんな認識です)

まぁ、ワタクシが こんなことをメモしたくなる、
そんな物語でございました。
どーですか?
正解はないとは 思うんですけどもぉ。(°ο°)
枯葉.jpg



タグ:苦悩 家族
posted by MOW at 08:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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