2006年12月09日

『奔馬』三島由紀夫


豊饒の海4部作の2巻。

映画化されていたのがキッカケで記憶に残り
1巻の『春の雪』(#こちら)を読んだら…
どーしても続きが 気になるぅ!!

しかぁーし!
今回ほど「誰か先生がいてくれたらなぁぁぁ」
と思ったことはなかったです。
この前楽しんだ『イトウの恋』(#こちら)
登場していた久保耕平先生がいてくれたら!!
あぁ… そうしたら…
「…亦山ニ邪神アリ、郊ニ姦鬼アリテ、…」とか
「…皇道を昭らかにし、外は国威を耀やかす…」とか
もっと分かりやすく訳してくれたかも。
むぅっ。
漢字 + 平仮名の方は ワタクシが無知なだけか。
それとも どっちも当然理解するべきなのかぁ!
たしかに学校で勉強したような気はするけれど。
( ̄□ ̄;)
シゲルさん あなたの叫び 共感です
[MOW、心の俳句。
 『イトウの恋』に登場の田中シゲルさんも、
 昔の文章が理解できずにキレていた。]
分かんないものは分かんないもんねーっ。

あ、ヤバイです。また話が脱線しています。くぅ。


 ある時本多は ある少年を眼にする。
 その澄んだ眼差し。
 集まった3つの小さな黒子。
 18年の時を経て 再び出逢った魂…
  あぁ、清顕。
  君の言う通り、滝の下で。
  僕達はまた 人生を交わるのだ。
 飯沼勲少年は 自分に関わる秘密を知らない。
 社会に対する憤り。
 神風連史話への心酔。
 最も純粋な 死 へと邁進する、魂…

ナンダカンダ言って強烈な作品ですねっ。
でも 何かの思想に傾倒することのない
生ぬるくて雑多な生活に埋もれているワタクシは、
純粋な主人公の勲(主人公は本多さんか?)を
理解したようにはとても思えないのですぅぅぅ。
そりゃぁ なんとなくは分かるけど、
でもそれだけじゃ失礼な気がして…。

彼の全てを理解してあげることができない。
そんな罪悪感に苛まれる… ( ̄∧ ̄;)むぅ…

シリーズの記事はこちらっ!
#豊饒の海1『春の雪』




タグ:歴史 苦悩
posted by MOW at 11:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
こんにちは。記事内容に直接関係がなくて恐縮なのですが、このたび本ブログのリンク集「ほんぶろ」を作りましたので、良ければ登録にいらしてください。
名前のリンクが新しいブログのURLになっています。どうぞよろしくお願いします。
Posted by やぎっちょ at 2006年12月10日 20:31
やぎっちょさん、おはようございます!
リンク集へ誘ってくれてありがとうございます!
それでは早速、登録に伺いますね。
Posted by MOW at 2006年12月12日 07:58
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