2006年12月23日

『月とシャンパン』有吉玉青

♪♪♪
満月と言うには少しだけ欠けてしまった。
そんな月がいつもと変わらず空にいてくれた夜、
「明日は図書館に行こう。」と思い立つ。
ざわめき立つこの心を滑らかにしてくれる、
そんな物語が今の自分には必要なのかもしれない。

自然と自分の手が伸びていくことがある。
本がたくさん並んだ中から、1冊を目指して。
何を思ってた訳じゃない。
ただ、「今日は、これかな。」と感じる。
もちろん、だからといって、
その本を楽しめるか 楽しめないかは
読んでみないと分からないんだけれど。


 自分でふった男性からの誘いに応じてしまった
 25才の物語、「春に躍る」
 心の準備なしに夫の浮気を知らされてしまった
 32才の物語、「鍵」
 結婚後に 知人男性の良さに気付いてしまった
 30過ぎの物語、「がまんくらべ」
 結婚と離婚を経験し 昔の恋人に電話をかけた
 35才の物語、「せつなさ探検隊」
 キャリア・ウーマンが久々に恋に落ちていった
 42才の物語、「月とシャンパン」
 子供も成人。自分の時間を恋で埋めたくなった
 40手前の物語、「スパーク☆」

甘くもない 妖しくもない
少し危ういけど 飾らない。

そんな感じで書かれた、恋愛に関する物語。

いま現在の自分が 考える。
年代は違っていても 何かを感じる。

そんな女性たちの様子を じっくり観察できました。

なんとゆーか…
とっても小気味よい!
ドロドロしたりとか、放心しちゃうような読後感は
ぜんぜんないですねぇ。
逆に「よっしゃ!頑張っていこっかっ!」って
気合いが入っちゃう。
今のワタクシは スッキリなめらかです。(o^-')b

そういえばクリスマス用に頂いたシャンパン、
今日から飲み始めちゃおうっと!




posted by MOW at 07:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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