原作を読んだ時の感情が長い間心の中に住み着き、映画化されてからも その気持ちが荒らされてしまうのを怖れて見ることができませんでした。 そして今回、意を決してプレイヤーの再生ボタンを押す。
どうしよ、どうしよ、始まっちゃったよ…
( ̄ー ̄;アゥー
突然起きてしまった交通事故が原因で
記憶を80分しか保てなくなってしまった博士と
今度新しく博士のところで働くことになった
女手ひとつで10才の男の子を育てる 家政婦と
初めて博士と会った時からルートと呼ばれた
その家政婦の子ども。
3人はお互いに気遣いながら
貴重な時間を過ごし始める…
博士の義姉は その時何を思うのか…??
CAST:
博士 (寺尾聰
家政婦杏子 (深津絵里
息子ルート (斎藤隆成
大人のルート(吉岡秀隆
博士の義姉 (浅丘ルリ子
たとえ原作を既に読んでしまった人でも この映画は楽しむことができるんじゃないかな。 それくらい両者は違う気がします。 もちろん登場人物の設定や ストーリーの流れは同じなんだけれど。
博士の義姉の存在が映画の中では大きくなっているんですね。 そして博士との関係や その時の感情などが 映画を観ている側へ 明確に伝わってくるのです。 原作を読み込んだ上での 解釈と表現 とゆーことになるでしょう。 その分、家政婦とその息子ルートとのやり取りが どうしても浅くなってしまうわけですが、 もともと原作にあるような濃密な関係を映像で表現することは難しいんじゃないかとも思ったりして。 そんなこんなでワタクシ、イイ感じで受け止めることができました。
原作では キリッとした潔い美しさを。
映画では ホワンとした優しい情景を。
それぞれに楽しむことができるんだと思うと、
小川洋子さんと 小泉堯史監督に感謝ですっ。
もしかしたら…
浅丘ルリ子さん以外のキャスティングからして ワタクシのイメージとはかけ離れていたために 逆に原作を意識せずに観ることができたのかもしれません。
おぉー、そうかも。 書きながら自分で自分に納得しちゃいましたYO!
(o ̄∇ ̄o)



TBどうもです〜
博士のお姉さん、なんだかすごいインパクトがありました。
原作が大好きだと映画は楽しみであり恐くもあり、ですよね。
義姉の存在感は強烈でしたよね。
最後の方で4人仲良くしてるっぽい場面があって
心底ホッとしました♪
こーなってくると、とうとう次は『夜ピク』か?!
と再び不安と期待の渦中に沈んでいくMOWです。