2007年02月15日

『半所有者』河野多惠子


本を手に取るときって、
やっぱりタイトルも重要だよねーっ、と思う。

たまたま見かけたコノ本のタイトルも
記憶から抜けきらずに 居残っていた。
そして今、読みたい気分
ワタクシの脳ミソにある数少ない引き出しを
いつまでも占領し続けるなんて許せませんし。
(゙ `-´)/ ヨンジャウゾッ!

おぁっ!薄っぺらいっ!
44ページで、しかも字が大きいじゃないですか。
これならためらわずにもっと早く読めばよかった。

 妻が病院から無言で帰ってきた。
 「おかえり。」
 きちんと整った布団に横たわる、
 冷たくなってしまった妻に声をかける。
 「おかえり…」

 どうしてなんだ。
 ずっと連れ添った夫婦なのに
 死んでからも私の自由にはならない。
 もう一度、もう一度、私のものに…。

 「君も共犯だからな。嬉しいかい?」
 妻はなにも言わない…。


盗み 殺人 少年少女への性愛など…
世の中にはやっぱり理解が難しいことが
あるのですーYOっ!!
┐(  ̄ー ̄)┌ ワカリマセーン。

この物語では“遺体の所有はだれのものか?”
とゆーところから始まるわけですが…
夫は妻の遺体と愛を交わしてしまいますです。
あぁ!やっぱり分かりませんっ!
(T▽T) マダマダ ミジュクモノ?

でもでも。
見も知らない人を殺害して犯す犯罪者と、
愛する妻を想ってその遺体と交わるのと、
同じ屍姦でも両者は違ってくるのかなぁ。
なんとなく違うような気もするけど
どうしても納得イカナイ感じがする。

いやいや。
結婚して 生活して その配偶者を亡くして、
そして初めて理解できることもあるのでしょう。
そうに違いないっ!!

それでも。
小説なんだから、現実には経験できないような
そんな出来事も読みたい気持ちは確かにある。
とゆーことは…
物語の中にのめり込めなかっただけなのかも?

それにしても。
この旦那さんは、愛する妻のことを
半分だけでも所有することができたんだろーか。
一瞬でも、できたんだろーか…。
そもそも所有できたら幸せなんだろーか。
かなしいなぁ。

死体には別の魅力も…?
#『湘南人肉医』の記事はこちら。




タグ:短編 恋愛
posted by MOW at 07:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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