#第5巻から続いている 介護支援専門員編、
とうとう最後の模様ですっ。
帯にも「クライマックス!!」とあります。
高齢者の方のために 希望に燃えて
ケアマネージャーになった神崎仁くんが、
現実にぶつかって苦悩したすえ、
仲間を見つけて(発憤させて?)
本当に独立した居宅介護支援事業所を設立。
これで介護保険を利用する方のために働ける!
と思ったのも束の間。
介護タクシーの利用方法を筆頭に、
いろんな保険利用規則に基づいて、
またしても その限界が見えてきちゃいます。
(T▽T) アァ。ドコマデイッテモ…
とりあえず この巻でクライマックスなので
なんとなく希望が見えてきたよねーっ♪
みたいな雰囲気で終わってはいるんですが…
もちろんこれは この漫画の中でのこと。
現実の世界では 介護関係者の抱える問題が
たぁーんまりと 山積みなわけですYOっ!
帯にこう書かれていました。
「全国高等学校家庭科
教科書に採用されました!!」
高校でこれを学んだ人たちが
その後たとえ介護の世界に入ったとしても
それは最短でも まだ少し先の話。
それに、学校教員が教えているのならば、
どんな教育の仕方をしているんでしょう。
そのへんも気になるのです。
天下のみのもんたさんが 朝の番組で
「ハッキリ言っちゃうけどっ!」
とか言って問題提起してくれたらいいのにぃ!
なんて思っちゃうほど、
ワタクシみたいな人間でも考えさせらた。
それだけでも この本の存在は素晴らしい!
と思ったのですYOぅ!(←ちょっと弱気。)
思えば#第4巻も、
そーいった意味で必要な本だったなぁ。
あぁ!
なーんにも貢献していないワタクシが
なにをエラそうにのたまっているのでしょう!
ほんと、スミマセン。
( ̄人 ̄) オユルシヲ…
ここに出てくる人たちに共通するのは、
ほんとに人のことを考えてくれるところ。
パパの会社の商品を、使う人の目線で分析した、
#『パパとムスメの7日間』の娘を思いだした。
必要なのは 本質を見抜く純粋な目と行動力!
なんだなぁー。
┐(  ̄ー ̄)┌ ムズカシイッスYO!