2007年04月16日

『はなうた日和』山本幸久

気分のいいときってでちゃいますよね、
はなうた。
ワタクシ 原付に乗ってるときには、
大声で歌唱してますけれどもーっ
(  ̄3 ̄)~♪ フンフ フンフフーン

世田谷線を中心にして
つながるような、つながらないような、
微妙なこの物語は…
やっぱりはなうたが似合うのかもしれません。

「閣下のお出まし」
 10才の一番君は父に会うため電車に乗る。
 父がどんな人なのか、まだ知らないけれど。

「犬が笑う」
 今じゃスナック勤務だけれど、昔は違った。
 あたしはこれからどうしていくのかしら?

「ハッピー・バースデイ」
 定年まであと10日くらいか。なんだかなぁ。
 でも今日、部下の女の子に誘われたんだよ。

「普通の名字」
 フリーで校正の仕事してるけど、バイトも。
 子供が2人いるしね。それが見合いだなんて。

「コーヒーブレイク」
 なんかさぁ、どうなの、サラリーマンって。
 何したいって訳じゃないけど。お?犬がっ!

「五歳と十ヶ月」
 今日もカメラ小僧相手の仕事を無事終了。
 子連れの元彼に遇ったら考えちゃったわ。

「意外な兄弟」
 オタリーマンってゆーの?おれ、それ。
 こんなおれでも気にかけてくれる人はいる。

「うぐいす」
 あの人のうぐいすの物まねは逸品だったわ。
 いまでは色々な想い出が消えてくけれど…。


最初独立した短編が収録されてると思ってたいたら、
後半になって急に連作短編になってきました。
お散歩代行の千倉さんとか、人気キャラだったのかな?

ワタクシとしては、
「普通の名字」がちょっと好きな感じ。

うぅーん…。
他の作品も読んでみなくっちゃっ。



タグ: 短編 ♪なし
posted by MOW at 00:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
MOWさん、お久しぶり!
ぶんこやです。HANAではなく古株のほうです(笑)
「はなうた日和」なんてステキな題名でしょう!! 世田谷線ってとこがローカルでいいですね。この作者って、『笑う招き猫』とかなんとか、そんな題名の本でデビューした人でしたっけ? 以前に「小説すばる」の新人賞をとったような・・・(全然ちがったりして)
Posted by ぶんこや at 2007年04月18日 00:13
ぶんこやさん、おひさしぶりー。
\( ̄∇ ̄ ) ブリブリッ
コメントいただいたのがぶんこやさんで、
なんだかホッとしたような感じです。

そうそう!デビュー作か忘れちゃったけど
この山本さんは『笑う招き猫』の作者さんです。
作者紹介のところに書いてありましたよ。
そっちのタイトルにも惹かれてるんですけど、
題名のセンスがいいですよねー!
Posted by MOW at 2007年04月18日 21:04
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