中学時代、友人に誘われて入った卓球部で
レギュラーになってしまいました。
自他共に認める非・体育会系なワタクシなのに!
あは。
そして勝てなかった。
1試合3セットあるうちの最初の1セットを取ると
対戦相手のことを考えちゃう。
「勝ちたいんだろうなぁ。」なんて。
その後は試合に集中できなくなってしまっていた。
自分のチームメイトも勝ちたがってるのに、
とんでもなくダメな選手です。
自分の中で「勝敗よりも楽しみたい」と感じつつ
複雑な思いで試合に出続けていたように思います。
そんなワタクシが本気を出したのは
これで引退という試合の第3セットのみ。
いつものように1セット目を取り、2セット目はダメで、
入部して以来初めて、監督の先生に怒られました。
「最後なんだからちゃんとやりなさい。」と。
最後の最後で、自分のプレイのみに集中しました。
あの時間は気持ちよかったな。
先生、見守り続けてくれてありがとうございました。
勝ちたいと望むことが見事に1度もなかったワタクシは
ただ弱いだけでした。
もし本気を出したとしても 勝てたか分からないですし。
伊達公子さん
あのライジング・ショットが決まったときの爽快さっ!!
ため息がでちゃいます(*´∇`*)
プロのテニスプレイヤーになって世界を巡り
世界ランキングを4位まで上げていく強さと、
時々垣間見られるような気がした繊細さとが
ワタクシにはなかったので、憧れていたのかもしれません。
プロを引退してから10年。
しばらく家を基本に生活してから 徐々に活動の幅を広げ、
JICAの活動にもなったキッズテニス開催で子供に夢を与え、
レーサーのミヒャエル・クルムさんと恋愛し、結婚に至り、
その時々の自分に向き合い 変化を楽しめるようになって…
この本にある文章は 日常の報告みたいな時もあるけれど、
そこがまた 何とも言えず心地よく感じます。
今の伊達公子さんという、人となりを感じることができる。
やっぱり、今でも憧れてるんだな。
彼女のように、自分の生活を楽しんでいきたいな。
そう思わせてくれる。


