本を読み始めたのが最近もイイトコなワタクシは
学校の図書室へなんて行ったことがなかった。
あ、違った。
大学では授業のために通ったときがあったっけ。
でも、それくらいだったなぁ。
瀬尾さん
なんだかヤケに悔しくなってしまった。
うー。昔から読書しておけばよかった。
清(キヨ♀)は高校の講師になってみた。
バレーボール部の顧問になれるかと思って。
それなのに文芸部顧問って、なにさ!
しかも部員が3年男子ひとりってどうなの?
文芸部部長の垣内くんと、顧問の清。
学校の図書室で、二人は真っ只中。
誰かと一緒にいると、
その人のことしか考えられない時があった。
どう思って、どうしたいのか、そればかり考えていた。
そのうち自分が、いなくなってしまっていた。
それからの目標は、
人の心の中を覗けない大人になることになった。
そうならないと、キツすぎると感じ始めていた。
でも。
それじゃあまりに寂しすぎるので路線変更。
人の気持ちが理解できて、自分も見失わない大人に!
これがワタクシの密かな野望だったんだけど、
今の自分は理想の自分にどこまで近づけたんだろう。
この本には、理想とする自分に近い人物が登場した。
それは…主人公である清の弟、拓実くん。
弱さを窺わせつつも 自然に生きているように見える。
姉の清への心遣いまでもが 自然でカレらしい。
カレのように生きられるのは、強いからだと思う。
あー、拓実くんみたいになりたい。
こんなことイチイチ考えてるようじゃ
絶対ナチュラルな生き方なんてできそうもないな…。
でも大丈夫。
今のワタクシは、そう言える。
だって読書が好きな自分を 発見しちゃったもーん♪
好きなものがあるのって、素敵で、強いことだ。
本を読んで、久しぶりにポロッと涙が。
瀬尾作品、記事はこちら。
#『優しい音楽』
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