2007年06月20日

『図書館の神様』瀬尾まいこ

♪♪
本を読み始めたのが最近もイイトコなワタクシは
学校の図書室へなんて行ったことがなかった。
あ、違った。
大学では授業のために通ったときがあったっけ。
でも、それくらいだったなぁ。

瀬尾さんのこの物語を読んでいたら
なんだかヤケに悔しくなってしまった。
うー。昔から読書しておけばよかった。

 清(キヨ♀)は高校の講師になってみた。
 バレーボール部の顧問になれるかと思って。

 それなのに文芸部顧問って、なにさ!
 しかも部員が3年男子ひとりってどうなの?

 文芸部部長の垣内くんと、顧問の清。
 学校の図書室で、二人は真っ只中。


誰かと一緒にいると、
その人のことしか考えられない時があった。
どう思って、どうしたいのか、そればかり考えていた。
そのうち自分が、いなくなってしまっていた。

それからの目標は、
人の心の中を覗けない大人になることになった。
そうならないと、キツすぎると感じ始めていた。

でも。
それじゃあまりに寂しすぎるので路線変更。
人の気持ちが理解できて、自分も見失わない大人に!
これがワタクシの密かな野望だったんだけど、
今の自分は理想の自分にどこまで近づけたんだろう。

この本には、理想とする自分に近い人物が登場した。
それは…主人公である清の弟、拓実くん。

弱さを窺わせつつも 自然に生きているように見える。
姉の清への心遣いまでもが 自然でカレらしい。
カレのように生きられるのは、強いからだと思う。
あー、拓実くんみたいになりたい。

こんなことイチイチ考えてるようじゃ
絶対ナチュラルな生き方なんてできそうもないな…。

でも大丈夫。
今のワタクシは、そう言える。
だって読書が好きな自分を 発見しちゃったもーん♪
好きなものがあるのって、素敵で、強いことだ。

本を読んで、久しぶりにポロッと涙が。

瀬尾作品、記事はこちら。
#『優しい音楽』




タグ:青春 ♪♪
posted by MOW at 07:58 | Comment(0) | TrackBack(2) | 読書
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図書館の神様
Excerpt: 瀬尾 まいこ 図書館の神様  「図書館の神様」  瀬尾まいこ・著  マガジンハウス・出版     『拗ねた講師を前向きに、させたもの』     瀬尾まいこさんのことは、ずー..
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図書館の神様 【瀬尾まいこ】
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Weblog: *読み出したら止まらない*
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