2007年08月10日

『ブルースカイ』桜庭一樹


今、この時の自分が、
どれほど何もしていないか、知っている。

昨日までのようにノホホンと読書して、
こうしてタラタラと書いていたりする。

ほんと、何の意味があるんだろう?
などと思ったり思わなかったり。(ノ・_-)

 1627年のドイツ、ケルン選帝侯領レンス。
 祖母と共に水車小屋で粉を挽く少女マリーは
 大人になる瞬間を迎えようとしていた。

 魔女狩りの中、アンチ・キリストが降臨する。

 2022年のシンガポール。
 クリエイターのディッキーは
 人生初めての衝動に身を任せようとしていた。

 成長しない彼の前に、絶滅危惧種の少女が現れる。

 2007年の日本、鹿児島。
 セーラー服を着て高校へと通う少女は
 思春期と大人の女性との狭間を生きていた。

 昨日までと同じ日々が続くことを疑いもせず。

 そして誰かが「青い空」を探している…。


マリーがアンチ・キリストと呼ぶ者が
どこから来た どんな存在なのか知ったときは
ちょっとガックリしちゃいましたけども、

第一部の、10才の少女マリーの話には
ちょっくら惹き付けられました。

第二、第三部は、それに比べると表面的な気がします。


世界とのつながりを描き出した この物語に、
思わず安心感を得てしまったりしちゃうような
そんなこともあるのかなー?
などと思ったり思わなかったり。(ノ・_-) part2


この記事をUPした、その瞬間、
どこかで なにかしらと つながっているのかも…?
と。




posted by MOW at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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