2007年09月22日

『バスジャック』三崎亜記


あっ!そうだったんだー。

この短編集の一番最初に収録されている
「二階扉をつけてください」を読んで…

なんだかちょっと…。( ̄▽ ̄;;)


「二階扉をつけてください」
 二階扉をつけるように、言われた。
 でも、なにそれ?

「しあわせな光」
 自分が生活している家。たった一人で。
 丘の上からその家を眺めてみる。

「二人の記憶」
 僕たちは付き合ってもう三年。
 言ってることが分からないときもあるけれど。

「バスジャック」
 今、「バスジャック」がブームである。(本文より)

「雨降る夜に」
 雨が降る夜、彼女は来た。

「動物園」
 今日から3週間、仕事が始まる。
 私はまた、檻の中へ入る。

「送りの夏」
 母が家からいなくなった。
 小学生のあたしと、父を残して…。

バスジャック
バスジャック モバイルの方はコチラ



前回『となり町戦争』となり町戦争を読んだとき、
物語の摩訶不思議な設定は、補助だと思った。

言いたいことや書きたいことがあって
それをこんな世界で表現してみましたぁ♪
みたいな。
\( ̄▽ ̄)/ ワーイ。

でもそれは思い違いだったのかもしれない。

摩訶不思議な設定そのものを楽しまなきゃいけない。
のかもしれない。
\( ̄▽ ̄)/ ワーイ。

とんでもなく摩訶不思議な世界ではなくて、
ちょっとだけ摩訶不思議な世界を…。
\( ̄▽ ̄)/ ワーイ。

そんな感じの短編集の中、
「動物園」だけはちょっと異色で、楽しめました。





タグ:短編
posted by MOW at 21:21 | Comment(4) | TrackBack(2) | 読書
この記事へのコメント
わたしも動物園は面白いと思いました。
三崎作品は、世界が確立されていて
そういうところが凄いと思います。
よくこんな風に考えるなぁ〜って感じ。
↑小学生レベル的感想です(笑)
Posted by ベリー at 2007年09月23日 21:01
ベリーさん、こんばんはー!
三崎さんってばちょっと不思議です。
まだ2冊しか読んでいないので、
他の作品は一体どうなっているのか、気になる…!

ほんと、どうしてこーゆーことを思いつくんですかねぇ。
頭ん中を覗いてみたいー(←ここにも小学生が(笑))
Posted by MOW at 2007年09月24日 20:31
こんばんはー。
読んでたなら読んでいたと言ってくださいよー。って探そうともしない、僕が悪いです、ごめんなさい(笑)

MOWさんがあまり楽しめなかったみたいですね、この作品。

ちょっと不思議な物語でしたよね。となり町戦争ではわからなかった、作者の書きたいことがこれを読むとよくわかりましたね。

またTBに挑戦してみました!半分あきらめていますけどね(笑)
Posted by kbb at 2008年07月08日 21:40
おぉ!!
kbbさん、返事が遅くなってしまってすみません!

kbbさんが読んだのは知ってたんですけど、
書いた記事も読んだんですけど、
だけど…だけど…
自分が読んだことを忘れてました!!
( ̄□ ̄;) ガーン。
今、自分で自分の書いた記事を読んで、思い出しました。

すごいショックです。
Posted by MOW at 2008年07月11日 20:11
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