2005年08月14日

優しくて強い淳子ちゃんにぃ、脱帽っ!

「クロスファイア」宮部みゆき  ♪♪♪

ワタクシの持ってるコノ本の背表紙には、
「長編推理小説」ってゆー文字が瞬いて、輝いて…。
それなのにワタクシの印象はといえば
「青木淳子、苦悩の人生」
あぁ、なんて表現力のないワタクシ…
笑ってやってくださいまし。



映画化もされちゃってるもんで、知ってる人も多いかな。
矢田亜希子主演でした。もちろん観ちゃいましたよー。

それはまた今度ということで。

パイロキネシスっていう
念力発火能力を持って産まれちゃった子の話。

スゴイですよ。
だって、何にもないトコから
炎を出しちゃうんですよ?!
しかも、人間が炭になるまで
燃やせちゃうんですよっ!?

信じられない…
って、信じることないんだけど。フィクションだし。
こんなこと書いちゃいましたけど、
この話はそんなただの超能力話なんかでは
決してなーいっ!のです。

普通の子(しかも淳子ちゃんったら優しいし)が
「物心ついたら燃やしてる」なんて、
ツラすぎるってっ。
しかももちろん、それだけじゃ終わらないし。

警察だの、裏組織だのがイヤーな感じで、
それに、だって、
「私、燃やせるんです、ウフ。」なんて
誰にも言えない言えない。
苦悩…

哀しくって、ツラくって、救いがなくって、
「あーっ!助けてあげたい。匿ってあげたいっ。」
って思っちゃいますよ。
それが人情っていうもんじゃありませんか、もう!

でも、最後まで淳子ちゃんはやさしい。
どうしてこんなにやさしい?どうしてなのさ?
ワタクシだったら、こんな人生耐えられないぃぃ。
淳子ちゃんは、やっぱり強いのかな。そうなのかな。

「長編推理小説」だけに、
ラストの展開は教えられませんがー、

次の世代がどうなっていくのか、
ホントに淳子ちゃんは…?
思わず小説の中の将来に
思いを馳せてしまったワタクシです。



posted by MOW at 00:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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