2007年11月06日

『蒼穹の昴』浅田次郎


最近のワタクシの読書ペースから考えると
かなりの高確率で手に取っている浅田さん。

どうもです。またよろしくお願いします。
( ̄▽ ̄)ノ ドモドモ。

ご多分に漏れず、今回も知人から借りちゃいました。
4巻セットで、もう既に随分長く借りっぱなしかも…?
あぁ。早く返さなければっ!!
( ̄へ ̄||| タラー。


中国清朝。西太后の時代。
少年春児(チュンル)は、糞を拾っていた。
母と幼い妹を生かすため、自らの手で拾っていた。

ある日、占い師の老婆に言われたのは
「天下の財宝を手に入れるだろう。」という言葉。

春児は思う。
「おいらが天下の財宝を?まさか…。」

でも…それでも…
あの占いのお陰で、信じるものが出来た。
嘘か誠か、そんなことよりも、
自分たち家族が生きるために、信じるものが出来た。

科挙の試験に臨む、亡き兄の兄弟分・文秀(ウェンシウ)と
都へ行こう。
そして…たくさんの金を手に 杏色のカゴに乗って、
家族を迎えに帰ってこよう。

富と威とを司る昴の星を、目指そう。

蒼穹の昴(1) (講談社文庫) 蒼穹の昴(2) (講談社文庫)

蒼穹の昴(3) (講談社文庫) 蒼穹の昴(4) (講談社文庫)
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春児と文秀にスポットを当てて、
2人の背景なんかを詳細に描いていた第1巻。
期待が膨らんでいきましたよー。

来たの?!来ちゃうの、浅田さんっ?!(o^-^)o ワクワク。

それなのに、第2・3・4巻は…
主人公かと思ってた2人が影に潜んじゃったんですけど!
( ̄□ ̄;) ナ・ナンダッテ?!

これなら最初から清朝末期の政治を
西太后を中心にして描ききって頂きたかったです。

第4巻の最後の方は、またちょっとイイ感じでしたけど、
小説全体の終わり方はといえば、
変革派の企てが失敗しただけで中途半端な気がする…

ちょっと、これからでしょ、これから!!
と思わずにはいられません。

もしや『中原の虹』を読めってゆーこと?

それでもやっぱり
浅田さん、巧くまとめたなぁー。」
と思わずにはいられないところが、浅田節なのか。
うむむー。





タグ:歴史
posted by MOW at 21:02 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書
この記事へのコメント
そうです!そうなのです。
中原の虹を読め・・・なのかも。
実は、私いま中原の虹を読んでいるのですが
どうやら、すごーく沢山の出来事を経て
また、チュンルンへと話がもどってゆきそうな・・・。
そんな感じがしています。
学校で習って、まったく理解できなかった
中国の歴史が、とても勉強になる
蒼穹シリーズです(^^)
Posted by ベリー at 2007年11月06日 21:17
おぉー!ベリーさん、速攻コメント嬉しいです!
しかも中原の虹を読んでいるなんて!!
チュンルに戻る??それって大歓迎です。
やっぱり「読め!」ってゆーことなんですねぇ。
頑張らなくっちゃ。

ちなみにワタクシ、学校で習ったことは全く記憶にございません。
それでも生きていけるから、人生って不思議…
(* ̄m ̄)
Posted by MOW at 2007年11月06日 21:41
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