2007年11月17日

『南の島のティオ』池澤夏樹

♪♪♪
のんびりしたペースの生活とはいえ、
時々どこかへ、旅立たないといられない。

そういえばここのところ、
ワタクシは日曜日がお休みになってたんだった。
2年間ほど続いた、休みは正月2日間だけ生活。
今も連休はありませんが、
まるまる1日のお休みが週1回訪れるとゆーのは…
最高です(≧▽≦)/ ウキーッ!!
ちなみに今日も朝から仕事で、今ランチを食べ終えたところ。

「あぁ、どこかへ行きたい。」
最近また、そんな衝動がやってきている。

こんな時、池澤さんに助けを乞うワタクシがいる。
池澤さんの、南の島の物語は、
読んでいると手に持っているはずの本が消え去って、
暑いけどカラッとしていて、風が気持ちイイような、
そんな風景を 目の前に感じることが出来る。
もちろん、波の音付きで。(* ̄0 ̄*) ザザーッ

第41回小学館文学賞受賞作品。


ティオは10代の前半を生きる男の子。
ココナツを縦割りしたような形の、南の島にいる。

「絵はがき屋さん」
 1年前、ティオの父親が経営するホテルへやって来た、
 ピップという名の絵はがき屋さん。
 カレの会社の絵はがきは、人を呼び寄せる魔法がある。

「草色の空への水路」
 珊瑚礁の間に広がっている礁湖を、
 今ではみんながモーターボートで行き来する。
 おかげで水路を造る計画が持ち上がった。

「空いっぱいの大きな絵」
 ティオのホテルに宿泊している男の人が
 子供たちの前に現れた。
 そして…綺麗な花火で、空に風景を見せてくれた。

「十字路に埋めた宝物」
 島の野球チームが、隣島チームに負けたあと、
 南の島に完成したばかりのアスファルトの道路の、
 その十字路の真ん中に穴が開いた。ポッカリと。

「昔、天を支えていた木」
 今年はアサコさんは来るだろうか。
 この島に置いてある彼女の木は、
 今年こそはアサコさんのもとへ運ばれるのだろうか。

「地球に引っぱられた男」
 カマイ婆はみんなから変人扱いされている。
 ぼろぼろの服を着たままで、ふらふらと歩くから。
 その彼女が忠告をした。「おまえ、落ちるぞ」と。

「帰りたくなかった二人」
 この島の真ん中にあるのが、一番高い山、ムイ。
 人は登ることが出来ない。道がないんだ。
 登山を諦めた2人の客は、いつまでも島に居続けた。

「ホセさんの尋ね人」
 今ではのんびりと暮らしている、この島だけど、
 戦争の時は軍隊とかもいたらしい。日本軍も。
 ホセさんは、その頃以来40年以上振りに島へ上陸した。

「星が透けて見える大きな身体」
 4才のアコちゃんという女の子は、島中の人気者だ。
 なんといってもかわいい。ほんとにかわいい。
 そのアコちゃんが原因不明の熱に侵されている。

「エミリオの出発」
 台風災害でククルイリック環礁から人が避難してきた。
 みんなのんびりと避難生活を送っていたけれど、
 少年エミリオだけは、違った。違っていた…。

南の島のティオ (文春文庫)
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はふー。
これでまたしばらく、生きていけます。(*´∇`*)





posted by MOW at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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