2007年11月20日

『オロロ畑でつかまえて』荻原浩

♪♪♪
いやぁー、ビックリしました。
なにがビックリしたかってゆーと、
おもしろかったことにです!

どれくらいの衝撃だったかってゆーと、
買い物に付き合って訪れた乳幼児むけの店の
おんぶ用品コーナーで、
カレンちゃん(仮名♀)を抱っこした時くらい
の衝撃でしたっ。

カレン2.jpg

このカレンちゃん、おんぶ用品を試着する時に
その中へセットして、具合を見るためのもの。

これがまたスゴイんですYO!
抱っこした感触が本物の赤ちゃんにソックリ!
気持ち悪いくらいに良く出来ていたので、
暇つぶしに子守歌を歌ってあげたあと
買い物カートの赤ちゃん席に座らせてみました。

カレン1.jpg

うーん…。どうみても本物だ…。( ̄へ ̄||| コワイ。



山奥も山奥、最寄りの鉄道駅からバスで2時間。
若い♂も♀も大人になれば出て行っちゃうし、
用がなければ誰も来ないし、用がある人もいない。
牛穴村は、そんなところ。

そんな村にも青年会は、あったりする。
青年とは言えないような年齢の♂たち、8人。

「どうすべ、これから」
明るい将来が見えてこない、村での生活。
「村おこし、すべ」
立ち上がりました、若者(?)達が!一致団結っ!

それで手を組んだのが、広告会社。
東京の、倒産寸前の、ユニバーサル広告社。

どーなっちゃうのーっ?!



今まで荻原さんの本は2冊読んでいて、
いまだにオギワラさんだったかハギワラさんだったか
迷っちゃうくらいの印象だったりしたんです、実は。
漢字を忘れ始める年齢になってきただけなんですけど。
( ̄ロ ̄||| タダノ バカ…?

どうも現実味を感じられなかったとゆーか、
小説なんだから非現実的でもいいハズだけど
物語の世界に入りきれなかったとゆーか、
そんな感じだったんです。(←失礼)

が!
デビュー作で第十回小説すばる新人賞受賞作のコノ本は、
ノリが良くって一気に読んじゃいましたー。

#重松さんの『いとしのヒナゴン』から
イイ意味で重い部分を抜き去ったような、
笑える物語です♪





posted by MOW at 07:43 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書
この記事へのコメント
こんばんは。

相変わらずです。なんていうと、わざわざMOWさんに文中リンクさせてしまって心苦しいのですけど、だったらコメントするなって感じですかね・・・(ノ_-、)グスン

愛しのヒナゴンから重い部分を抜き去ったような物語に深く納得してしまいました。とことん笑えるような物語になっていましたね。

ところでカレンちゃんは目が青いようですけど、日本でうまくやっていけてるんでしょうかね?
Posted by kbb at 2008年04月09日 21:42
こんばんはー。

相変わらずですね?
言われなくても望んでなくても(えっ?)リンクしちゃいますので
気にしないでくださいねー!(* ̄m ̄)

3冊目にしてやっと辿り着いたというか、諦めちゃいけないことを学んだというか、はぎwar…おっとイケナイ荻原さんの作品を好きになれて嬉しかったですよ。

カレンちゃんのご両親はまだ当分の間日本で暮らすそうです。
どちらかというと、本国へ帰ってから帰国子女として
うまくやっていけるかどうかが心配で心配で。
毎日他人様にダッコされてるから
人見知りしない子に育ってくれればいいんですけれど…。
Posted by MOW at 2008年04月09日 22:17
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