2005年09月11日

確率1/2の恐怖と歩む人生とは?

「光射す海」鈴木光司  ♪♪♪


50/50の究極の世界に自分の身を置いたこと、
ある?

どっちかを選択できるんじゃなくて、
どっちかに運命が転がっていくだけ。

世の中にはたくさんの病気
ありますよね。
シロウトのワタクシなんかには
想像を絶する数だと思います。

この本の中にも、そんな病気の中の
いくつかが出てくるんですよ。

精神的な疾患と、他には…

それにしても、鈴木光司作品を読むと、
いつも 
映画か何かを観たような気になります。
頭の中に、小説の世界が浮かんでくるのです。

鮮明に、リアルに、息遣い荒く、時には静かに。



自殺未遂
精神疾患
大洋孤独
マグロ漁船
遺伝子の悪戯

すべてが
最後で繋がります。

あぁ…、この本を読んで、
ワタクシがどれだけ心打たれたか、
書きたいのに書けないっ。

これは、単にネタバレが怖いとか、
そーゆうことじゃないんです。
物語から感じ取って、今も頭の中にある 
このイメージを、 この場に
文章として表すのがとっても難しいだけで…

ひとつを取っただけでも
それだけで物語 になってしまうような事を
いくつも いくつも 盛り込んで、
しかも それぞれが 
絡まり合って もつれ合って…

ただ言えることは。

病棟の静けさと 大海の荒々しさ
どちらに関わる人間も、人としての 
強さと弱さを 兼ね備えている。

そして、ワタクシはこの物語が好き。

これだけです。
ぜひ一度、読んでいただきたいっ!





posted by MOW at 07:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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