2005年09月17日

キミのこと、少し分かった気がする。

「自閉症だったわたしへ 2」ドナ・ウィリアムズ  ♪♪

この本を読み終えて 今、
どう伝えればいいのか悩んでいます。
前作#「自閉症だったわたしへ」から続く2作目!

これがノンフィクションというもの。
圧倒的に ドナの感情 が迫ってくる!。

もしも自分の周囲に ドナのような人がいて、
そしてその人の病名を知らなかったのなら…
ワタクシは 戸惑う かな。

抱えている恐怖
喜びに浸る瞬間
自分に対する認識
世界に対する認識
数え切れない落胆
生活する為の困難…

どれを取っても、
いわゆる健常者のワタクシには想像が及ばないかも。

でも もしも 病名を知っていたら…
ワタクシも 接する ことができるかな。

そしてその時は、
このドナの書いてくれた文章がバイブルになると思う。
そんな気がします。

また、そんな時の為にもワタクシは、
この本を読んで準備しておかなくっちゃ。
だって、
「その人が病名を言ってくれるかどうか」は
「相手がそれを理解してくれるかどうか」
にかかってる気がするし。



27歳まで病名を知らず、
周囲からと周囲への対応に困難を極めていた頃。
自分の病名を認識し、
そして自分を取り戻すべく戦うことをし始めた頃。

そして今作では、
前作がただの始まりに過ぎなかったことを知ります。
「以前のわたし」を「今のわたし」が見る恐怖、
「わたしの世界」と「世の中」との常識の違い、
「わたし」と「それ以外の人」の関わりの変化
などなど。

彼女にとって「ありのままの自分」でいることは大変!

こんなにも違うものなのか、
こんなにもツライものなのか、
のほほんと生きているワタクシには、
言って貰わなければ分からないことが沢山。

でも、本当に大変な苦難を乗り越えて、
彼女は新しい世界に感動しているっ。
ワタクシたちが何も考えずに生きている
「この世界」に感動しているっ。

ドナの世界がとても輝いて見えるのは、
それがドナだからでしょう。
病気とは関係なく、
今後も続くであろう苦難とも関係なく、
彼女は自分の手で「自分の世界」を手に入れて、
輝かせているんです。

そんな彼女の生き方を見せてもらって感動に浸るのは、
心地よいです。
ワタクシが特に心動かされたのは以下のページっ。
198、306、370、511。



ドナも観た!ドナの歌も使っていた! ドラマ「君が教えてくれたこと」

アスペルガー症候群についてはコチラ。






posted by MOW at 09:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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