2005年09月22日

天使の攻撃は伊達じゃないーっ!!

「エンジェル」石田衣良  ♪

フト気付いたとき…
誰かに殺された自分が、
土穴の中へ埋められていく場面だったら
…どうするー?

これは、殺された青年投資家 掛井純一の話っ。
推理小説になるのかな??

なんてったってみんな 一筋縄ではいかない!

殺されて 今は幽霊(?)な純一は
生前の最後の2年間の記憶がまったくないんだけど
自分がどうして死んじゃったのかって、
やっぱり知りたいよねぇ。

知りたくなっちゃったからには、
暗黒の世界に飛び込むことに…!!

臨死体験にありがちな過去のフラッシュバックとか
人と話したり、姿を現せたり、
一般的な幽霊のイメージを保ちながらも、
ちょっと独特!

物語の中の幽霊さんたちには申し訳ないけど
(真剣にやってるのに)、
必死で練習を積み重ねている姿には…くすっ。
生死に関係なく、人って努力が必要なのね。

さっきも言ったけど
過去のフラッシュバックがあったり、
推理する内容が
純一の最期の2年間だったりするので、

掛井純一の人生を丸ごと味わうことになりますっ。
あっ、もちろん
死んでからの人生(なのかな?)も含めて。

小さい頃からの父親との関係とか
どうにか切り抜けてきた学生時代
なんとか金を稼ぎ始めたここ数年

内気で 対人恐怖症 な純一の人生だから、
運命的ではあるけど、
そんなに劇的には描かれてなかったりして…
でも、コレがあるから話が生きるのが分かる。

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もしもワタクシが死んじゃって
幽霊になれたら、
純一みたいに 生きてる人や死んでる人
みーんなのこと思いやれるようになりたい
って思っちゃった。

なかなか難しいことのような気がするしっ!

愛する文緒ちゃんを守るため
戦いを挑む姿は、輝かしい。

あ、《天使の攻撃》っていってもー
「エンジェル・キィーック!」
「エンジェル・パーンチッ!!」
とかじゃないんで、そこんとこ ヨロシクねっ。
(当たり前?!)

個人的には、小暮さんも好きです。
だって結果的に命に関する情報をくれたのは彼だし。

白い玉と黒い玉…勾玉ってこういうことなのかな??
別にいいんだけどぉ。


あーっ!今気付いたけど、
初めて石田さんの長編小説を読んだんだ!



タグ:恋愛
posted by MOW at 10:14 | Comment(4) | TrackBack(2) | 読書
この記事へのコメント
初めましてこんにちは。 石田衣良さんは まだ一冊しか読んでいませんが(私が読んだのは、LASTです。)ぜひもっと読みたいと思った作家のひとりです。他にも読みたいものが山積みでいつ読めるかわかりませんが、次はエンジェルから行ってみたいと思います。 トラックバックさせていただきました。
Posted by tsukiko at 2005年09月27日 09:50
tsukikoさん、はじめまして。TBとコメントありがとうございます!
ワタクシも3冊しか読んでないですけど、
まだまだ読んでいきたい作家さんだなぁ、って思います。
石田さんの作品だと、短編でもとっても楽しめますよね!
tsukikoさんのページ、とっても面白かったです。また行きますね。
みなさんも 是非一度覗いてみてはいかがですか?
Posted by MOW at 2005年09月27日 11:03
こんにちは。

もう三年以上前の本ですけど、おぼえていますかー?(笑)

死んでも生きているのと変わらない生活を送る幽霊ってなかなか興味深かったですよね。石田衣良らしく幽霊を描いていましたよね。

「エンジェル・キィーック!」
を繰り出す純一を想像して思わず笑っちゃいましたよ。
Posted by kbb at 2009年02月21日 16:07
三年も前の本なのに、おぼていましたよー!
(もちろんおぼろげに、ですけど。あはは。)

純一は、自分が死ぬ場面を目撃したんですよね。
ワタクシは自分が死んだとき、それに気付くことができるかと心配で心配で…。
もしものときは、ちゃんと死ぬ覚悟をするための時間的精神的余裕を与えていただきたい。
と、神様仏様に祈らずにいられませんです。( ̄▽ ̄;;)
Posted by MOW at 2009年02月21日 19:35
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Tracked: 2005-09-27 09:52

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Excerpt: エンジェル集英社このアイテムの詳細を見る 石田衣良 著 : エンジェルを、読みました。 掛井純一はいわゆる幽霊。自分がどこかの山中に埋められる場面を幽霊になって目撃してしまいます。..
Weblog: Mrs.ベリーのVeryな一日
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