2005年10月01日

監獄の記録。人間の記録。

「死の家の記録」ドストエフスキー  ♪♪♪

ドストエフスキー…
ドフトエスフキー…
いつも間違えて読んでしまうのはワタクシだけ?

ま、そんなことは置いといて!
彼の作品って読んで面白いと思うんです、単純に。

だからって 研究 したりはしないんですけども、
(ロシアの人だったよね、たしか…くらい)
ワタクシの好きな感じですっ。

この物語は、ペトラシェフスキー事件で逮捕されて
死刑宣告を受けちゃったにも関わらず、
恩赦で(!)シベリア流刑になった、
ドストエフスキーの実体験から成ってます!

もしもこの事件について もっと知りたいなら…
「ドストエフスキー裁判」をどうぞっ。
逮捕から裁判までが再現されてますよー。

ところで物語はとゆーと。

モバイルの方はコチラ!

アレクサンドル・ペトローヴィチ・ゴリャンチコフ
(名前難しすぎですよね…)
とゆう移住囚が残した、
《死の家の情景》という手記を紹介する感じです。
死の家といわれる監獄での生活はどんなものなのか。

注:移住囚=刑期を終えた囚人がどこかの街で生活。

外塀に囲まれた ちーっちゃい空
そんな監獄の中で 感じる 自由
囚人特有の憂鬱さ・凶暴さ・敵意
流刑囚の愛・家族・友情・裏切り
流刑囚に対する愛・同情・哀れみ

4年間の刑期を終えて
出獄してきたドストエフスキーは
人間について
全てを理解してしまっていたんじゃないかな。

それくらい多種多様な人間についての
記録が綴られた物語ですっ。

ワタクシが読んでて一番ハマッタのは、
病院についてのところ
(「つづき」とかなってて結構長かったけど)。
それと、風呂場での話。

情景や感情の描き方はもちろん素晴らしいんだけど
彼の作品は、セリフが面白いと思うっっ!

そんじょそこらの人じゃマネできないような、
ワタクシが捲し立ててる平べったい言葉とは違う、
沢山の意味が込められた深い会話が描かれております。

「さすがドストさんっ。参りました!」な名作!!





タグ:苦悩 ♪♪♪
posted by MOW at 09:25 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書
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「死の家の記録」をまずは読む
Excerpt:  ドストエフスキーを知るためには、「死の家の記録」を飛ばしては理解できないといっても過言ではなかろう。  「死の家の記録」は小説という形態をとってはいるが、実質的にはドストエフスキーが政治犯としてシ..
Weblog: We Built This City!
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