2005年10月13日

尊敬と愛、ユダヤとキリスト。コレクション…

「ノアの子」エリック=エマニュエル・シュミット  ♪

フランスの作家さんなんですね、この方は。
世界17カ国で翻訳出版
フランスで23万部売上
こんなことが書いてありました。

宗教をテーマにして、
「シリーズ・見えざるもの」
ってゆう作品集を出してるんですけど、
これはその4作目。

2作目の「モモの物語」は、
「イブラヒムおじさんとコーランの花」で映画化されて
日本でも公開されてたそうですよー。
ワタクシ、すべて知りませんでしたけどもっ。

この話はってゆーと…
第二次大戦中の話
少年と神父様の話
ユダヤとキリストの話
とゆうことはナチスの話

設定がとっても暗くて深刻ですよねぇ、これは。
だってあの時の ナチス っていえば…

ナチス  ユダヤ

こうくると 最近いつも思い出すのが、ワタクシの場合
映画「X-MEN」
こんなワタクシって いったいなんなんだろー?

でもあの映画もいいですよぉ。
泣きますもん、あのストーリーは。
で、なんでこの映画を思い出すかってゆーと、
一見悪役チックな団体のトップが、
小さい頃に母親と引き離される場面…
あれはナチスによるユダヤ人迫害の一場面でした(たぶん)。



話は戻って、この本の内容ですけどもー。

ナチスから逃れるために
キリスト教教会に潜伏する少年と
そんな子供たちを
なんとか救うために奮闘した神父様の話。

こんなこと書くと ヤッパリ設定が重い。
でも 物語はそんなにどよよーんとはしてないですよ。
まだ世の中のことがあんまり分かってない少年が
神父であるお父さまとともに過ごした時間です。

銃撃 バンバン
爆撃 ドンドン

って感じじゃなくて、
そこはそれ「宗教シリーズ」なだけに過激な表現はあんまりないです。
けど!精神的に揺さぶりをかけられます。

「どうして○○なの?」
「○○しちゃいけないの?」
ってゆう感じの問題提起がタップリ。

読んでて 楽しめないわけじゃないんだけど、
ググーッと引き込まれないのは どうしてなんだろ??
日本人だから?
ユダヤ人じゃないから?
キリスト教徒じゃないから?
たぶん全部なんだろうなぁ。

ワタクシは この物語をお話としてしか楽しめない。
そんなところがちょっと残念。
そんな風に 思っちゃいましたーっ!

見えざるものシリーズ、記事はこちら。
#2.『モモの物語』
#3.『神さまとお話しした12通の手紙』




タグ:児童
posted by MOW at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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