2008年01月31日

『銀の犬』光原百合


最近シャム猫ココの物語を何冊か読んでるので
たまには犬の本も楽しみたいじゃないですか!
最新のシャム猫ココなら、#こちら。

見るからに「犬」。
あきらかに「犬」。
内容とかは全然知らないけれど
これで犬と関係ない話だったら…
それはそれでスゴイんじゃないの?!
(-""-;) タシカニ。

とゆーことで読んでみました!


「声なき楽人(バルド)」
楽人は竪琴で音楽を奏でる。
祭りの楽人、讃えの楽人…。
モード♀の許嫁は、楽人だった。
祓いの楽人にも選ばれるであろう逸材だった。

「恋を歌うもの」
彼は異なる種族間の子である。
馬の姿や人間の♂の姿となり
様々な種族の、子を孕む性を相手に恋をなす。
ある日人間の♀ロージィが、彼をイシルと呼んだ。

「水底の街」
アーニャ…。
ロディ♂はイースと呼ばれる夢の街を目指してきた。
そこでは会いたい者に会え、失った夢を取り戻せる。
ロディが愛する妻アーニャと再開したのは、イース。

「銀の犬」
リネットさま♀の婚礼の日まであと少し。
獣使いのジョーが、この村にやって来た。
召使いで世話係のブリジット♀は思う。
どうしてみんな、リネットさまに惹かれるのかしら。

「三つの星」
ある町の、ある城に、その3人はいた。
次期王となる王子、トゥリン♂
第一の騎士となる軽業師の息子、フィン♂
王妃となる今は無き隣国卿の娘、ディアドラ♀。

ミツハラユリさんの銀の犬
銀の犬 モバイルの方はコチラ



中編が5篇収録されているんですけども、
ここではタグ的に短編へ分類させていただきます。

いやぁ、犬の話は「銀の犬」1篇だけでしたね。
( ̄∀ ̄*)アハ。

でもそんなに落胆はしませんでした。
全編通して登場してくるのが
ケルト民話にも登場する楽人オシアン♂と、
その相棒として補助的な役目をするブラン♂なんです。
彼らが各地を彷徨いながら、祓いの楽人として、
本来あるべき状態から逸脱してしまった
人に在らざる者たちを、行くべきところへ行かせる話。

いわゆる、音楽で成仏させるような感じ(?)。

意外な展開もなく、奇妙な結末もなく、
先が読めちゃうことを含めてノンビリと楽しむような、
そんな童話みたいな物語たちでした。

でもあれだなぁ。
主人公のオシアンとブランについて
謎のままだってゆーことが嬉しいなぁ。

続編でネタばらしなんてしないでくださいね、光原さん
( ̄人 ̄) ドウカドウカ。





posted by MOW at 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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