女の子だな。
この本は、女の子だ。
本を読んでいると時々こんな風に思うことがある。
著者や主人公とは関係なしに、
本そのものの性別を読み始めてスグ感じることがある。
大学生になって一人暮らしをしている僕は
年末年始を実家で過ごす事に決めた。
一緒に過ごす約束をしていた彼女には悪いけど
サクラに会いたくて仕方なくなってしまったし。
なにしろ父さんからの手紙がポストに入っていたし。
僕は向かった。
母さんと妹のいる、あの家へ。
父さんが帰ってくる、あの家へ。
さくら (小学館文庫 に 17-2)モバイルの方はコチラ
主人公薫くん♂の語りで進むこの小説は
ワタクシにとって初めから女の子だった。
別に普通の大学生だし、恋人もいる男の子なのに。
もしかしたら一つ上のお兄ちゃんへの眼差しが
読んでいるワタクシにそう思わせたのかもしれない。
兄を持つ人にとっては普通の事なのかな。
ましてやそれが、各所で伝説を創ってしまうほどの
素晴らしく眩しいお兄ちゃんであったなら、尚更。
最後まで気になっていたのは
題や章立ての所の手書き文字。
ちょっと右肩上がりの明らかに男の字を書く、
父さんではないし。
やっぱりお兄ちゃんの字かな。
お兄ちゃんの字を妹が真似て書いたのかもしれない。
あとね。
マグカップでココアを飲んだあと、
底に溜まってるヤツを指ですくって舐めますか?
物語の一家、長谷川家では舐めるみたい。
でもワタクシは未経験なんですよ。
大抵はきちんと溶けているので、
今までそんな必要がなかった…。
それにしてもサクラ(ブチの雌犬)は愛らしい。
♪♪と♪♪♪の中間くらいの気分なんですが、
どっしりとした世界がパワフルな作品でした!



兄貴なんていらない、なんて思っちゃうのはうちだけですかね(笑)
本にも性別があるんですかね。そういうくくりでいくと、僕が好きな本は女の子って気がなだかしてきました。
そうですか、いらないですか、兄は。
やっぱり家庭によってイロイロな事情が…(* ̄m ̄)
ワタクシ的には「どっちでも」みたいな感じです。
うなずいちゃいましたよー!
確かにkbbさんの読む本は女の子な感じがしますね。
んもー、好きなんだからぁ。(//▽//)
素敵な本を読んだ気がします。
兄貴も欲しくなりましたが、妹も欲しい。
むしろ犬がいい。
そんな風に思っちゃいました。
女の子の本っていう感想に大賛成です。愛情のそそぎかた、そのまなざしが女性的だったのかもしれませんね。
今すごくホッとしちゃいました。
気に入ってもらえて良かった…。ε=( ̄。 ̄;)
いつまでたっても人の感想が気になる小心者です。(笑)
やっぱりこの本、女の子でしたか!
そうでしょ、そうでしょ。(また一安心。)
「むしろ犬」にうなづいてしまいましたよ。
たしかに、犬の方が。ぷ。