2008年02月21日

『そのときは彼によろしく』市川拓司

♪♪♪

ぼくは隣に立つ花梨に言った。

「ところで、レベルAのトップシークレットなんだけど」

「なに?」

「そろそろ公開する時期じゃないのかな?
 情報公開法ってものもあるんだし」

「冗談でしょ」と彼女は言った。

「私の頭の中は独裁政権よ。秘密主義が基本なの」

なるほど。

(本文より抜粋。)

そのときは彼によろしく (小学館文庫 い 6-1)
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15年前、まだ14才だった頃。
流れ星だか人工衛星だかに向かって
必死に唱えた願い。
登場人物の一人である花梨(かりん♀)は
教えてくれない。

「14歳の女の子の願い事なんて、
 レベルAのトップシークレットなんだから」
 (これまた本文より抜粋)

そう言って。


前回#『いま、会いにゆきます』を読んだとき
「あ、なんだ。読めるじゃん。」(←失礼すぎ)
と遅まきながら発掘した市川さんなんですが。

でも「感動した!」とか「泣いちゃった…」とか
激しい感情とは無縁のまま読み切っていたんです。
「あー…うふふ。(⌒ー⌒)」みたいな。

それで今回、「どーだったのさ?」と聞かれたら、
「やっぱり「あー…うふふ。(⌒ー⌒)」でした。」
と答えます。
ヾ(。`Д´。)ノ ナンジャ ソリャ!!


心を一度リセットしたいとき、
フラットな状態に立ち戻りたいとき、
読んでみたらいいかもしれないな。

ワタクシは今回、ピッタリのタイミングでした。
あー…うふふぅー。(*´∇`*)

市川作品、記事はこちら!
#『いま、会いにゆきます』






posted by MOW at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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