2005年10月25日

未来のウロボロスでは、コレが日常。

「ウロボロスの波動」林譲治  ♪

SFってほんっとに久しぶりに読みました。
そういえば 昔 何か読んだことがあるなぁ、ってゆうくらいの
漠然とした記憶しかないんですけど…
この物語は、いくつかの作品が 短編連作として収まってます。
設定がとっても緻密で しっかりと描かれてるんですよ。

ちっちゃいブラックホールの利用を目的とした集団が、
なにかしらの事件や事故に対して
それぞれの組織や それぞれの状況から 挑んでいく話。

モバイルの方はこちら!

そう、緻密なんです…
緻密にするには やはり 説明なんです…
ここらへんがワタクシ的にはのめり込み度を下げてしまいましたっ。

巨大環状構造物ウロボロス
人工降着円盤開発事業団
地球じゃない通天閣や神戸
反物質を持つタイタス・アンドロニカス…

本の半分量は 説明に費やされているんじゃないかってゆーくらい
(そんな気分)
細かく説明されているので、読んで理解するだけで大変でしたっ。
そのわりに(って言ったら変かもだけど)
ストーリーの内容は 単純で分かりやすい。
これでバランスをとっているのかぁ?!
結構拍子抜けな感じのオチもあったりして、
そんなトコロは 親近感が湧いちゃうんですよぉ。

でも とっても残念です。
説明部分がもうちょっと少なくて、
(いや、説明はちゃんとして欲しいから、
  説明しなきゃならない様な設定が少なくて…?)
ストーリーはこのままで、
人物描写がもうちょっとされていて、
そうしたら 多分もっと楽しめたんじゃないかなーと思う!

こんなこと書いてますけど、
「ウロボロスの波動」と「ヒドラの氷穴」は 楽しんだと思います。

この作品って、ドラマ向きなんじゃないかと思うんですけど
どうでしょうか??
映像化されたら 説明しなくても済んじゃう情報っていっぱいあるだろうし。
なんとなく 映画 って感じでもない気もするし。
毎週ドラマでやってたら、ハマルかも?!
良くできた本なのに やっぱり残念です。

ワタクシ、単行本(値段が高い方)の表紙を見て読んだんですけど、
もしもっ!文庫本(値段が安い方)を見たら、読んでないと思います。
ガンダムとかも 良く分かんないしぃ。
表紙絵を描いた緒方剛志さんには申し訳ないのですが…
そこは趣味ってゆうことでお許し下さい^^;



タグ:SF 短編
posted by MOW at 09:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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