「こうばしい日々」江國香織 ♪♪
久々に読み返してみました、江國さんの「こうばしい日々」
ワタクシ、朝 読み終えて
その後 洗濯物を干しにベランダへ出ていきました。
こちらも久々に見たような 太陽
朝日に照らされながら 洗い終わった洋服を干す
こんな作業が とっても気持ちよかったですよっ。
たぶん 雨が降ってたとしても、
その音や匂いに ウキウキしたんじゃないかな。
そんな気分になっちゃいましたー。
江國さんの物語って 説明文が少ないなぁ
いつもこう思います
これは ついこの間読んだ
「ウロボロスの波動」と比べてるからかもしれません。
だからって 状況が掴めなかったりすることってない。
それどころか読んでるワタクシの心には鮮やかに情景が浮かび上がる。
うーん、その場の空気とか 匂いとか 温度とか…
それに なんでもない風に書かれてる気がするけど
ぜーんぜん なんでもない ってことはなかったり。
「こうばしい日々」
2歳の時に親の都合でアメリカに渡り、
11歳になったばかりの大介君のお話。
アメリカ男は女性に寛大にならなきゃいけないんだってこと
この話を読んで初めて知りました。
そうなんだ…そうなんだぁ…。
これまでは 女性を大切にしなきゃいけないのかと思ってた。
ワタクシの中で大切にすると寛大になるは違うー。
そうかぁ、寛大だったんだ…
それはいいとしてっ
大介君の話ですけど、微笑んじゃいますよ。
幼いながらも 人種や文化 で悩んじゃうし
なにより ジル で悩んじゃってる!!
ジルってものすごくキュートッ!
江國さんは 弟さんでもいるんでしょうか??(いません)
「綿菓子」
短編のなかに 更に短編が連なってる作品です。
主人公は みのりちゃん。
この子、大人ですねぇ。
女の子って恋すると急激に大人化しますよね、ホント。
なんとか頑張って、年上の人たちと歩調を合わせようとしてる
そんな彼女が 愛らしいです。
登場する人たちも 年上ばっかりなんですよ。
おばあちゃんとおじいちゃん、そしておばあちゃんの友達
おとうさんとおかあさん、そしてお姉ちゃん
お姉ちゃんの元カレとお姉ちゃんのダンナさん。
(自分で書いてて、頭痛くなってきちゃった…)
あ、みほちゃんは同い年だけどっ。
こーゆー出来事が
いろんなパワーに繋がっていくんだろうなぁってシミジミ。
なんだか、出てくる人みーんな 好きになっちゃいました。
最後の最後は、今のご時世 かなりな秘め事だけどねっ。
ポッ。*^^*
2005年11月02日
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