2008年03月15日

『ぼくらのバス』大島真寿美

♪♪
小学生の頃、歩いてすぐの公園に来ていた
移動図書館のバスに行ったことがあります。

あの頃のワタクシはハッキリ言って…
読書なんてしていませんでした。
(^ー^)ゞ イヤハヤ。

そのバスで本を借りたのは1度だけなので、
返却の時と合わせて合計2回通っただけです。
それでも記憶に残っているのは、
やっぱり図書館がバスだったからでしょう。


開館中はドアが開きっぱなしになっていて、
ステップを上がると中には本がビッシリッ!
子供たちが蔵書を勝手に持ち出さないように
運転席のおじさんの目が光っていました。

今でこそ図書館や本屋でたくさんの本の中から
自分が興味のある1冊を選び出せますが、
その頃はなかなか借りる本を決められませんでした。
バスの中にギッシリ詰まった本たちが圧倒的で
その存在感に押し倒されそうで、緊張するんです。


あの時運転席に座っていた係のおじさんと
もっとお話しすれば良かったなぁ。
もしかしたらあの人も、
圭太君や公太君の通ったバスの図書館のおじいさんと
同じような感じだったのかもしれない。
そうしていたらあの空間が輝いていっただろうし
移動図書館がやってくる日には
本を手に取っていたかもしれない。
(⌒ー⌒)


暇で暇で仕方のなかったある日、
小学五年生の圭太君は思い出しました。
近所のお屋敷にあるバスには本があって、
子供たちの図書館になっていたことを。
一年生の頃まで通っていましたが、
図書館のおじいさんが亡くなってからは
もうずっとお休みになっていたのです。

おじいさんの楽しい朗読や大きな笑い声、
そのお嫁さんのおばあさんがくれたゼリー。
「今もバスの図書館があったらいいのに。」

圭太は弟の公太を誘って
行ってみることにしました。
今はもうやっていない、バスの図書館へ。

ぼくらのバス (ピュアフル文庫 お 1-1)
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ワタクシは単行本を読みましたがコレ↑は文庫です。


圭太・公太の加納兄弟(叶姉妹を連想してしまった)は
荒れ果てたバスを綺麗にして秘密基地に仕上げるんですが、
ワタクシは秘密基地なんて持ったことがなーいっ!!
だからかなり羨ましいです。というか恨めしいです。
o(`へ´*o) クヤシイデス!!

新興住宅地で育ったので造成前の自然もまだ残っていて、
山や雑木林、湿地(!)の中を駆けずり回りましたが、
秘密基地はなかった…くぅ。
木の上に家を造って、そこで暮らしたかったです。
南の島のフローネみたいに。
(↑お若い方はスルーしてください (//▽//))

ところで今も移動図書館ってあるのでしょうか。
公立の病院に図書館コーナーがあるのは知ってるんだけれど。





タグ:♪♪ 友情 児童
posted by MOW at 22:11 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書
この記事へのコメント
同感!私も小さな頃、何を読んだらいいかわかりませんでした〜。
なので、自分でいろんな本を探してくるキャンディーは凄いと思います。
小さな頃から、いい本も、はずれの本(失敬)も
沢山手にすることが大切ですよね(^v^)
Posted by ベリー at 2008年03月16日 17:34
こんばんはー。
そうでしょ、そうでしょ!分からないですよね。
今思えば、なんでも読んでみれば良かったんですけどね。

キャンディーちゃんはいろいろ楽しんでいるみたいですね。
小学生最後のピアノの発表会、お疲れさまでしたぁ!!
(≧▽≦)/
Posted by MOW at 2008年03月16日 20:16
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