2005年11月05日

四大悲劇のひとつ。《リア王》

「リア王」シェイクスピア  ♪♪♪

むかーしむかし、
ジャニーズ劇場が 東京グローブ座と言われていた頃、
シェイクスピアを専門に上演しておりました…

ワタクシ、行ったんです。そこにっ。
ワタクシ、観たんですっ。そこでっ。
シェイクスピア戯曲「リア王」!!

それはそれは衝撃が走ったのを覚えてますよ、覚えてますともぅ。
来日モノだったから 外国の俳優さんたちが英語で演技してる。
英語が全然理解できないから 字幕でストーリーを理解してく。
あの小さな舞台を全面に使った構成は、とっても楽しめました!
モグラたたきのモグラを観ている気になった記憶がぁ)

そしてなにより物語!!
英国王リアが、引退を機に3人の娘へ領土を分けようとするんだけど
その前に 父である自分への愛情がどれほどのものか 言わせる…
結局領土は調子のいい姉2人に2分され、末娘は無一文で勘当ですよ。
そこから始まる 悲劇。恐ろしいです。

だいたい一国の王たるもの、人の口から出た言葉だけを信じて
物事を決定しちゃってイイものなのか…
まぁ、娘の言葉を信じたい(というか疑えない)のが親というものか。
哀しい限りですってば。
うーん…でも。
「この大きな愛を言葉にすることなんて不可能よっ」なんて思う末娘。
いくら口に出さなくッたって、勘当するなんて!!
相手の真意を見抜くことが出来ない ワンマンな王のいる国って…

それはそうと、こんなところから始まる物語は
いろんな激しい感情が詰まりに詰まってるんですよーっ。
愛情 憎しみ 裏切り 哀しみ 怒り
そして 喜び。
悲劇の中にほんの些細な喜びが汲み取れるところが、余計哀しい。

物語のラストには やるせない想い が込み上げてきちゃうぅぅ。
この悲劇の発端を創り出したのが
愛に溢れる3女コーディリアの ちょっとした言動だったことも
さらに哀しみを増す一因かもです。かもです…。

「本をよむよりも、劇場で観て欲しい」。そんな作品です。
ってゆーか、もともと戯曲なんだから 当たり前ですよね。
失礼しましたーっ! ほほほ。



タグ:家族 ♪♪♪
posted by MOW at 15:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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