2008年04月02日

『どくとるマンボウ航海記』北杜夫


「それって聞いたことあるかも!」

会話の中で食いついた「どくとる」という単語。
たしかに聞き覚えがありますよ、「どくとる」。

……。
記憶を辿ってみたら、思い出すことができました。
どくとるはどくとるでも「マンボウ」ではなくて
「チエコ」でした。
「ドクトルチエコ(先生)」。(*/∇\*) アハ。

聞き覚えがあるとはいっても、
リアルタイムでは知りませんよ。
チエコ先生ご活躍の時代に思春期は迎えてません。
そこまで年齢を重ねてません。これ重要ポイント。
試験に出る可能性もなきにしもあらず。念のため。
注:お若い方はスルーしてください。(* ̄m ̄)


どくとる違いではあったけど、
折角なので知人から借りてしまいました!


船に乗りこんでしまった。
水産庁の漁業調査船に、船医として。
そして、世界中を回ることになった。

5ヶ月間も海に生きていれば
いろいろもいろいろ。
あんなことやこんなことがあるのである。

とりあえず20の文章を書いてみたのである。

どくとるマンボウ航海記
NOimage中3.jpg モバイルの方はコチラ


先日バーで隣り合わせた壮年の男性は、
会話のすべてがオヤジギャグだった。
あれは困った。困ったちゃんだった。

ワタクシはオヤジギャグが好きなのです。
好きなんだけど、初対面の人相手だと…撃沈。
ツッコまれてナンボのオヤジギャグ(と思う)なのに、
相手に慣れるまでは容易にツッコメナイのだ。
特に明らかに年上で社会的立場も上の♂には。
愛想笑いをサービスしてたら、疲れちゃった。
( ̄▽ ̄;;) キャクナノニ?


どくとるマンボウの船生活を
口上のように軽妙な語り口で切り出したこの本。

読者を笑わせるために苦心し続けているような、
そんな気がして…。
オヤジギャグとは比ぶべくもないような博学さが
全面に渡って散りばめられているっていうのに、
「楽しまなくちゃ」といらぬ気遣いをしてしまい、
3分の1くらいまで読んだらお腹イッパイでした。


いえね、変なこと書いちゃいましたけどもね、
おもしろいんですよ。
読み始めの3つくらいは特に楽しめましたよ。
ほんとうなんですよ。
凄いのは、ほとんど時代を感じさせないような
瑞々しい文章だということなんですよ。
┐(  ̄ー ̄)┌ イマサラ?


ワタクシ自身が、「笑い」というものに疎いのも
ツラくなってしまった原因のひとつかもしれません。
どれくらい疎いかというと、
藤崎マーケットという名を最近知ったんだけれど
まだ観たことがないくらいに疎いです。
でもエド・はるみさんは少し前から知っていて
観た時は笑いました。(←珍しい現象です。)
d( ̄◇ ̄) コンナ ワタシモ ラフィングゥー。


ワタクシ的お笑い認知度は置いておいて、
ひと月に1つずつ20ヶ月かけて読むのならば、
飽きることなく全てを楽しめたんだと思います。
世間ではエコが声高に叫ばれているというのに、
モッタイナイ読み方をしてしまった…と、後悔。


どくとるマンボウ航海記.jpg「エコ」といえば先日、流行りの(?)エコ・バッグを購入いたしました。 図書館へ通うためにも、立派じゃないグチャグチャッと出来るペラペラの袋が欲しいと思っていたんです。 それらしきものを発見したと思ったら、それがエコ・バッグだったというだけなんですけど。 エコ的な使い方は、まったくする予定がないんですけど。 値段が高くてビックリしたんですけど。
( ̄▽ ̄;;) アハハ。



あぁ、どうしよう。
マンボウ遺言状 マンボウ遺言状 (新潮文庫) も借りちゃったんだけど、
もう既に随分と長い間借りっぱなしだし
スグに読まなきゃダメかなぁ、やっぱり。
( ̄▽ ̄;;) ナヤム…



posted by MOW at 20:27 | Comment(6) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
こんばんは。

お若いからスルーしようかとも思ったのですけど、もうそんなことも言ってられないと思い、戻ってきました。
まぁドクトルチエコは知らないんですけどね。。。
どくとるマンボウの本はよく見かけるのですけど、なかなか手が伸びなかった作家さんの一人です。なんか気分が乗らないとって思ってずるずるしていました。

船にでものって遠くへぱーっとって気分の時がいいんでしょうかね。

なんだかとりとめなくなってしまいましたけど、エコバッグが財布にとってはエコではないとよくわかりました。ヤフーオークションでも一時期すっごい高いのがありましたもんね。信じられないッテ感じです。
Posted by kbb at 2008年04月02日 21:58
うちの息子(小2)が、「ドゥドゥドゥドゥ〜、クゥワ〜!!」
って、全然似てないエド・はるみさんの真似してます。

お笑いっていえば、金ドコあたりがおもしろかったなあ〜(遠い目)
家族で、コタツを囲んで笑ってたあの日・・・

エコバックといえば、風呂敷を上手に袋状にしてお買い物している女性を見かけました。
風呂敷は、やっぱり一番のエコバックかもしれませんね。使うのは、まだ勇気がいりますが。
Posted by ふうたん at 2008年04月03日 09:54
kbbさんへ

戻ってきてくれて嬉しいです。
ワタクシだって知りませんよ、ドクトルチエコ。ほんとに。
( ̄▽ ̄;;) アセアセ
この航海記は、遠くへぱーの時より、
仕事も遊びもバリバリィな時の方が合うかもですよ。
なにより気分が乗った時に読むのが一番ですけども。

エコバッグは本当に財布の環境を破壊しました!
1枚5円のビニール袋を何枚買ったら元が取れるのか、
計算するのが怖いです。
暗算が苦手なことに、思わず感謝しちゃいました。
Posted by MOW at 2008年04月03日 20:51
ふうたんさんへ

あはは!息子さん、かわいい!(>▽<)
金ドコかぁ…おもしろかったなぁ。
家族でお笑い番組、観てましたよねぇ。(遠い目 Part2 )
そういえば「そんなの関係ねぇ!」は既に過去でしょうか?

風呂敷が一番の意見には賛成です。大小サイズもありますし。
実はワタクシ某伊●丹の風呂敷を持ってるんですが、
ちょっと恥ずかしくてまだ使えてません。
だって、渋い色合いとはいえサイとかゾウとかゴリラ柄なんです。
環境を考えて絶滅危惧種を意識したのは分かるけどー。
Posted by MOW at 2008年04月03日 21:03
MOWさんへ

エコと言えば、最近野口健さんがとても気になっています。あのエベレスト清掃登山に行く人です。若いのに、すばらしい青年だなあって、頭が下がります。本も書いていらっしゃるので一度借りて読もうと思っています。

ブックマークさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
Posted by ふうたん at 2008年04月04日 10:36
こんばんは、ふうたんかぁちゃんさん。

野口さんは立派ですよね。
自分の信じることを行動に移せる人は素晴らしいと思います。
執筆もされてたんですね!知らなかった。
ワタクシもそのうちに読んでみようかと思います。(⌒ー⌒)

昨日は接続回線が混雑していたのでコメントのみですみません。
今日やっと、こちらでもブックマークさせていただきました。
こちらこそよろしくお願いします!!
Posted by MOW at 2008年04月04日 21:50
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