あぁ、どうしようどうしよう。
( ̄▽ ̄) help…
「レインマンの話、知ってる?」
「なにそれ?知らなーい。」
「女の子の足首切っちゃうんだってよ?」
「うっそ。アブねぇ。」
「でしょ?真っ黒のレインコート着てるんだって。」
「それでレインマン?」
「ミリエルって香水つければ狙われないらしいよ。」
「まじ?」
「まじ。」
レインマンの正体、それはブランド戦略。
ミリエルという香水を売るための、狙い。
口コミを利用して噂を広めただけのはずだった。
やがて
両足首を切断された少女の遺体が、発見された。
噂 (新潮文庫)モバイルの方はコチラ
ワタクシ、忘れておりました。
自分が踊らされるタイプだということを。
\( ̄▽ ̄)/ ワーイ。
思えば映画でもそうだった。
シックス・センス とか ゴシカ
とか諸々。
(たとえが微妙に古いのはスルーしてください。 懲りずにアンブレイカブルも観てしまったことも出来れば見逃してください。 ゴシカとガタカを混同してしまうことをお許しください。(|||▽||| ))
「予想だにしない結末がアナタを待っている!」
みたいな宣伝を見聞きしてしまうと、観たくなる。
そして過剰な期待とともに観て、
「なに、それ。そんな話?┐(  ̄ー ̄)┌ ヤレヤレ。」
となる。
なんたる身勝手!
結末の一発逆転を狙った作品は
個人的に非常にツライのだということを忘れていた。
同じ理由でドラマ『24』も苦手なんです。
でも気になってチャレンジしちゃうんです。
もうね、消費者というものはワガママですね。
ワタクシだけ?
ヽ(`◇´#) ダケ!!
「衝撃のラスト一行に瞠目!」の帯が付いたこの本。
これがなかったら読み始めから犯人は2者択一でした。
そして半分も読む前に決定的に。
ミステリ的にはあんまり…。あはは。
全体的にまとまってはいるんだけれども。
最後の1行で、♪な気分。
「おぉー。ほほう。」となりました。
ということは帯のセリフは間違っていなかったんですね。
それではナゼ♪♪を付けているのかというと、
事件捜査にあたる名島警部補♀と小暮巡査部長♂が
良い雰囲気だったからなのでした。
殺人がメインの物語なのに全体的に楽しく読めるし。
このコンビの続編、出てないのかなぁ。
あれ?
続編を期待するということは気に入ってたんですね。
( ̄∀ ̄*)アハハ。
荻原さんは良くも悪くも軽いタッチが好みです。
MOWさんが踊らされやすいのは周知の事実だと思っていたんですけどねぇ・・・。
最後の一行に♪がついていたのがうれしいkbbです。
それにしてもあの警部補かわいかったですよねぇ。あの二人はどうなっていくんでしょうねぇ。
ヽ(`◇´#) ダケ!!
の一人つっこみに大笑いしてしまいました。顔文字がなんかかわいいし(笑)
というわけで本日もTBは相変わらずということで、瞠目させてもらえませんでした
(´Д⊂グスン
瞠目出来ずに残念でした。次回に期待ですね。
自分でも周知の事実だったハズなんですよねぇ。
それでもやっぱりついつい手を出してしまうという…。
チャレンジャーなワタクシです。(* ̄m ̄)
笑ってもらえました?やった!本望です。
ワタクシの頭の中は、日々こんな感じです。あはは。
ところでこの本、読後時間の経った今の方が
印象が濃くなっている気がします。
もうちょっと後で感想を書いていたら、
全然違う記事になっていたかもしれません。
読んで良かったですよ!