2005年11月20日

興奮っ!のエンタメ。《オルタード・カーボン》

「オルタード・カーボン」リチャード・モーガン  ♪♪♪

これぞ、一流エンターテインメント!
たいていこの感想に異論はないんじゃないかなぁ。最高!

表紙も素晴らしく目を惹きましたよー。
ここに出ているのはカバーで、中に上下巻が入ってるんですけど
そっちもやっぱりカッコイイ。


27世紀の今は 肉体と思考がまったく別物の世界。
お金さえあれば別の肉体を買って チップになった心を埋め込める。
ということは…変わりの身体さえあれば、
いつまでも自分の心を生かし続ける事が出来る。何世紀でも…

除隊後に犯した罪の為に 保管刑(心を拘禁する)になってた
元エンヴォイ(特命外交部隊)のタケシ・コヴァッチは、
遙か地球の富豪から「自分が一度死んだ真相を暴け」と呼ばれる。
釈放とそれなりの報酬、ましてや断れる状況じゃないし、やるしかない。
果たして真相は どうなのか?!

ハッキリいって この魅力はワタクシの文章では伝えられないっ。
だから最低限の情報しか書きませんでした。
でも、どんなに面白いのかを判断するために、以下の情報を…

・2003年度フィリップ・K・ディック賞受賞。
・出版されて間もない頃に、映画『マトリックス』プロデューサー、
 ジョエル・シルバーとワーナーブラザーズが映画化権を買っていった。
うーん、映画化が楽しみでなりませんっ!!

SFハードボイルド・ミステリなんていわれてますけど、
まぁ、その通りだと思います。
いつまでも生きられるようになった人間の死生観なんかも…
デジタル化された世界で生きる 上手な操られ方とか…
ヴァーチャル世界での 淫行や拷問…
ぎゃーっ!!

主人公タケシ・コヴァッチは 文句無しにカッコイイですねっ!
ダーク・ヒーローには違いないけど、でも!
事件の真相を究明する段階で見せる カレの言動は、
ダークなのに 下手したら崇拝しちゃう危険がありますよー。
そう感じちゃうのは他の登場人物も同じで、クリスティン・オルテガも…

新たなヒーローが登場したってゆーのは、確実です?!
映画化されたら、一体誰がコヴァッチ役をやるんでしょうか。
こんなカッコイイ役、俳優仲間の間で奪い合いになったりしてっ。

今はまだ翻訳されてないけど、タケシ・コヴァッチ物語の続編が、
それに他の作品ももうひとつ、既に完成されているらしいのです。
早く読みたい… 早く翻訳してください…


タケシ・コヴァッチシリーズ、記事はこちら!
#2.『ブロークン・エンジェル』




posted by MOW at 19:05 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書
この記事へのコメント
MOWさん 
コメント&トラバありがとうございます!
MOWさんの感想、リズム感があって読みやすいし、面白いです(^^)

この本はホントに装丁が素敵ですよね。映画化も楽しみだし、続編の翻訳も楽しみですね。
これからも宜しくお願いします!
Posted by mari at 2005年11月21日 08:56
mariさん、こんばんはー!
コメントしてくれてありがとうございます。
いろんなブログをやってるんですね。どれもきちんと更新していて、ちょっと尊敬しますっ。
本の装丁って大切ですよねぇ。
装丁を気に入ると、物語も好きになっちゃう…単純な脳みそのワタクシです。
また遊びに行かせていただきまーすっ。
Posted by MOW at 2005年11月21日 22:21
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Weblog: 「本のことども」by聖月
Tracked: 2005-11-20 21:23
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