2008年06月05日

『さようなら、コタツ』中島京子

♪♪
なんだかアレだなぁ。
この頃、「アレがアレでアレしちゃったでしょ?」
みたいな感じの会話になってるなぁ。
日本語を思い出せない脳ミソを持つMOWです。いぇい。

そういえば最近ブログの記事を書いている気がしない。
パソコンに向かって椅子に座って時々足を組んだりして
こうしてキーボードを打っているんだけど、
ブログのために文章を打ち込んでいるというよりも
誰かに送るためにメールを書いているような気がする。
相手は誰なの?
と言われると、
それはアナタです。
と咄嗟に口にしてしまいそうな適当な自分が怖い…。
それはもしかしたら自分宛のメールかもしれないし
やっぱり誰でもない誰かへのものなのかもしれない。

以前はもっと頑張って書いていた気がする。
昔書いた自分の文章を今読むと恥ずかしいのは
その辺りの変化が関係しているのかな。
┐(  ̄ー ̄)┌ カモネー。

↓ 今、変化を見せようと頑張っているアジサイ。
さようなら、コタツ.jpg


「へやのなか(短いまえがき)」
部屋の数だけ人生はある。(部屋のない人の人生というのもあるけれども)だからこの短編集の裏のタイトルは、へやのなか である。(本文より抜粋)

「ハッピー・アニバーサリー」
2人にとって3回目のイベントを迎えた由香里と園子は、由香里の部屋で父・松田清三と遭遇する。

「さようなら、コタツ」
36才の誕生日を迎えた由起子は、新しい部屋で新しいベッドとともに、山田伸夫を待っている。

「インタビュー」
仕方なく取材を受けた高岡恭平は、妻・妙子の出て行った自宅兼アトリエでインタビューを受ける。

「陶器の靴の片割れ」
結婚の迫っている洋平は、昔の恋人や昔のカラスの夢を見る。眠りに落ちる寸前、順子からの電話が鳴った。

「ダイエットクィーン」
郁美と泰司の部屋には、二ヶ月程前から隣りの谷口マナが出入りしている。彼女の夢はダイエットクィーン。

「八十畳」
八十畳もある部屋に寝泊まりする5人の男たち。今日、一人減った。ここは相撲部屋。

「私は彼らのやさしい声を聞く」
三十で仕事も結婚もしてない家事手伝いの露子は、今日も十条のおじさんの家へ通う。

さようなら、コタツ
さようなら、コタツ (集英社文庫 (な41-2)) モバイルの方はコチラ


何が何でも書いている感じでもないし
無理矢理な強引さも覗かせていないし
それになにより、設定だって部屋だ。
誰かが住んでいる、ただの、部屋だ。

だけどそこには何かがあって、
たとえ何もなくたって、何もないという何かがある。

一筋縄ではイカナイな、中島さんは。と思う。
イカナイと思うのに、
一筋縄でイッチャッテルようにしか思えないような
そんな短編集が目の前にある。
なんとも不思議なコトでありますよ。

あぁ、中島さんがうらやましい!
素敵な文章が書ける上に物語まで造り出せるだなんて!

冷たい麦茶を飲みながら、
今この時の気分でフラフラと
こんなことを書き連ねているワタクシなのでした。

♪♪♪に迫る勢いの♪♪。(* ̄0 ̄*) ムホッ。

中島作品、記事はコチラ。
#『FUTON』
#『イトウの恋』




タグ:短編 ♪♪
posted by MOW at 20:31 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書
この記事へのコメント
鬱病の北さんの本を、確かずーっと前に
読んだことあるなあ、と思って
コメントしようと思っていたら、
コタツくんに更新されていました。
小さい頃、田舎のコタツは練炭でした。
油断すると靴下に穴があいたり、
一酸化炭素中毒で飼い猫が死んじゃったりしていました。
でも、電気のより数倍も体の芯から
あったまるんですよ〜。
我が家では、コタツを背負った亀が
大量発生するのが目に見えるので、
コタツありません。

Posted by ふうたん at 2008年06月06日 19:18
ふうたんかぁちゃんさん、こんばんはです。
北さん読んだことありましたか!
コタツくんの記事UPは暫く先延ばしすれば良かったぁ。
(* ̄m ̄) むふ。
練炭のコタツですか。想像しただけであったかそう…。
でもコタツで猫ちゃんが亡くなったりしてたんですね。
なんだか複雑な気分です。
ふうたんかぁちゃんさんのお宅は床暖なんですか?
いいなぁ。
もしも次の冬、コタツ亀の群れが発生した場合には、
謎に包まれた生態をブログにアップしてくださいね。
ちょっと楽しみー。(笑)

Posted by MOW at 2008年06月06日 23:11
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